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J-GLOBAL ID:201902245502758190   整理番号:19A2213140

ミスマッチ触媒ヘアピン集合に基づくマイクロRNAの高感度で再現性のある検出のためのレシオメトリックSERSバイオセンサ【JST・京大機械翻訳】

Ratiometric SERS biosensor for sensitive and reproducible detection of microRNA based on mismatched catalytic hairpin assembly
著者 (8件):
資料名:
巻: 143  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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マイクロRNA(miRNA)は様々な疾患における有意な調節因子として機能し,早期癌診断のための有望なバイオマーカーのクラスとして出現している。ここでは,不整合触媒ヘアピン集合(CHA)増幅と結合した補正内部標準(IS)に基づくレシオメトリックSERSプローブを用いた標的miRNA-21の高感度で信頼性のある検出のための無酵素表面増強Raman散乱(SERS)プラットフォームを提案した。4-アミノチオフェンオール(4-ATP)をIS分子として用い,銀ナノ粒子修飾シリコンウエハの表面上で修飾した。原理的に,miRNA-21の存在は不整合CHA増幅のアロステリック効果を周期的に誘発し,3′-R6G標識ヘアピンプローブ1(H1)を開いた。次に,ヘアピンプローブ2(H2)はH1とハイブリッド化し,H1-H2複合体を形成し,放出miRNA-21はCHA反応の次のサイクルに関与しなかった。一方,H1-H2複合体はSERSチップ上の捕捉DNAとハイブリッド化し,SERS基板の表面に近いR6GのRamanタグを作り,R6G標識からのSERS信号の強度は増加したが,4-ATPからのSERS信号の強度は比較的変化しなかった。レシオメトリックSERS戦略と酵素フリーCHA増幅システムの優れた性能から利益を得て,このプラットフォームは,3.5fMの検出限界と10fMから100nMまでの広いダイナミックレンジを有するmiRNA-21に対する感度を示した。さらに重要なことに,この提案した方法はISの補正による優れた信頼性のあるSERS分析を示した。開発された戦略は,生物医学研究および早期臨床診断におけるmiRNA検出のための潜在的代替ツールを保持する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  生化学的分析法 

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