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J-GLOBAL ID：201902245572998684   整理番号：19A1635198

腸ホルモン放出のための口腔内のセンサは存在するか?【JST・京大機械翻訳】

Are There Any Sensors in Oral Cavity for Gut Hormone Release?

著者 (4件)： Kazuyo Suzuki (Preemptive Medicine and Lifestyle-Related Disease Research Center, Kyoto University Hospital, Kyoto, Japan) ,  Kazuyo Suzuki (Department of Diabetes, Endocrinology and Nutrition, Graduate School of Medicine, Kyoto University, Kyoto, Japan) ,  Mitsuo Fukushima (Preemptive Medicine and Lifestyle-Related Disease Research Center, Kyoto University Hospital, Kyoto, Japan) ,  Nobuya Inagaki (Department of Diabetes, Endocrinology and Nutrition, Graduate School of Medicine, Kyoto University, Kyoto, Japan)
資料名： Current Oral Health Reports  (Current Oral Health Reports)
巻： 6  号： 2  ページ： 76-81  発行年： 2019年 
JST資料番号： W4247A  ISSN： 2196-3002  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本レビューは,口から全身へのエネルギー代謝を維持するために,口腔における腸ホルモン分泌に関する最近の研究知見を提示する。哺乳類における唾液および味芽におけるインクレチン,神経ペプチドおよびグレリンのような腸ホルモンの存在は明らかである。しかしながら,各腸ホルモンとそれらの認知受容体の局在パターンは多様で,それらの役割についてはまだ明確に定義されていない。口腔内に発現する腸ホルモンは,味シグナル伝達,食欲,全身代謝に機能する可能性を持つことが確かに研究されている。口腔は消化システムの開始位置に位置する。それは,ホメオスタシス恒常性を維持するために,味覚-脳接続を調和させるために重要な役割を持つ。Copyright 2019 Springer Nature Switzerland AG Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ホメオスタシス ,  *ホルモン ,  *センサ ,  味覚 ,  消化 ,  エネルギー代謝 ,  神経ペプチド ,  *口腔 ,  代謝 ,  細胞情報伝達 ,  リン ,  食欲
準シソーラス用語： インクレチン ,  ホルモン分泌 ,  全身 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 消化管ホルモン ,  唾液蛋白質 ,  口腔上皮 ,  味らい細胞

分類 (5件)： 腸  (EJ06040N) ,  その他の感覚  (EJ13040X) ,  代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  その他の脊椎動物ホルモン  (EB08070K) ,  動物生理一般  (EJ02010E)

タイトルに関連する用語 (4件)： 腸 ,  ホルモン ,  放出 ,  口腔