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J-GLOBAL ID:201902245641989642   整理番号:19A1887213

アルカリ土類ゲルマニウム酸塩ガラスにおけるゲルマニウム酸塩異常【JST・京大機械翻訳】

The Germanate Anomaly in Alkaline Earth Germanate Glasses
著者 (5件):
資料名:
巻: 121  号: 17  ページ: 9462-9479  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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アルカリ土類ゲルマニウム酸塩ガラスにおけるゲルマニウム酸塩異常に対する構造の関係に関する初めての詳細な研究について報告した。ゲルマニウム酸カルシウムガラス(22~41mol%CaO,ローラ焼入れ)に関するパルス中性子回折と高エネルギーX線回折測定は,平均Ge-O配位数,n_GeO,および平均結合長,r_GeOが~28mol%CaOで広い最大値を示すことを示した。質量密度,原子数密度,およびガラス転移温度の最大値も同様の組成で生じ,ゲルマニウム酸塩異常の特徴である。異常はアルカリ(A)ゲルマニウム酸塩ガラスよりもアルカリ土類(Ae)ゲルマニウム酸塩ガラスに対してより高い修飾剤酸化物含有量で起こり,A-O多面体におけるそれらと比較してAe-O多面体内のより高い結合強度に起因した。結果として,[GeO_6]八面体の安定化と高配位[GeO_m]単位(m=5,6)間の橋かけは,アルカリ(Cs)ゲルマニウム酸塩ガラスで提案された[GeO_4]四面体と[GeO_5]単位の存在と対照的に,AeO-GeO_2ガラスの特徴である。高いCaO含有量では,n_GeOは,[CaO_7]多面体と[TlO_3]単位内の非常に類似した金属-酸素結合強度のために,ゲルマニウム酸タリウムガラスのように挙動する。低い修飾剤含有量での原子数密度の組成依存性は,修飾剤カチオンがゲルマニウム酸塩ネットワークケージを満たすので,Ca,Sr,およびBaゲルマニウム酸塩ガラスの一般的傾向に従う。著者らの結果は,ゲルマニウム酸カルシウムガラスに対するゲルマニウム酸塩異常が,ゲルマニウム酸塩ネットワークにおける充填効果と構造変化の両方に関連していることを示している。これらの因子のうちの1つだけがゲルマニウム酸塩異常に対して重要であるという簡単な二分法は存在しない。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  塩基,金属酸化物 
タイトルに関連する用語 (3件):
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