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J-GLOBAL ID：201902245739565441   整理番号：19A0075215

歯周病の予防および治療におけるポリフェノール:in vivo,ex vivoおよびin vitro研究の系統的レビュー【JST・京大機械翻訳】

Polyphenols in the prevention and treatment of periodontal disease: A systematic review of in vivo, ex vivo and in vitro studies

著者 (3件)： Bunte Kuebra (Private Dental Clinic, Shanghai, China) ,  Hensel Andreas (University of Muenster, Institute of Pharmaceutical Biology and Phytochemistry, Corrensstr. 48, 48149 Muenster, Germany) ,  Beikler Thomas (University Medical Centre Hamburg-Eppendorf, Department of Periodontics, Preventive and Restorative Dentistry, Building O58, Martinistr. 52, 20246 Hamburg, Germany)
資料名： Fitoterapia  (Fitoterapia)
巻： 132  ページ： 30-39  発行年： 2019年 
JST資料番号： A1197A  ISSN： 0367-326X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 抗微生物および免疫調節特性を有する植物由来ポリフェノールは,様々な経口健康利益を提供するように見える。したがって,本研究の目的は,歯周病原体および炎症に及ぼすポリフェノールのこれらの影響を同定するための科学的文献をレビューすることであった。2013年1月1日から2018年1月18日までのMEDLINE検索を行い,ポリフェノール含有植物抽出物を報告する研究を同定した。純粋な化合物と精油に関する報告,および歯周病原体として定義されない細菌への影響は除外された。38の研究は選択基準に適合した。in vitro,ex vivo,およびin vivo研究(n=23)を含む免疫調節効果に関する研究は,歯周病原体に対する抗菌効果を報告する研究は,in vitro研究(n=18)のみを含んでいた。両群に3つの研究を含めた。抗菌効果は細菌増殖の阻害,口腔細胞への接着,および酵素活性によって特徴付けられた。炎症誘発性の分泌の減少と抗炎症性サイトカインの分泌の増加が示された。より高い付着レベル,より低い炎症,および骨損失がin vivo研究によって報告された。高い不均一性のために,適用性に対する明確な結論を引き出すことは困難である。それにもかかわらず,ポリフェノールは歯周疾患の治療および予防における抗菌および免疫調節物質として大きな可能性を有している。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 炎症 ,  *in vitro実験 ,  *多価フェノール ,  付着 ,  抗細菌作用 ,  MEDLINE ,  細菌 ,  抗微生物作用 ,  酵素活性度 ,  口腔 ,  *歯周疾患 ,  消炎作用
準シソーラス用語： 細菌増殖 ,  健康 ,  免疫修飾 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 植物 ,  ポリフェノール ,  歯周病 ,  歯周炎 ,  抗菌 ,  抗炎症

分類 (3件)： 食品の化学・栄養価  (FJ01020J) ,  歯の基礎医学  (GT01020O) ,  芳香族単環フェノール類・多価フェノール  (CF05090V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 歯周病 ,  予防 ,  治療 ,  ポリフェノール ,  研究 ,  系統的レビュー