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J-GLOBAL ID：201902245807763884   整理番号：19A0628859

原発性免疫不全症に対する人工多能性幹細胞の応用【JST・京大機械翻訳】

Application of induced pluripotent stem cells to primary immunodeficiency diseases

著者 (3件)： Karagiannis Peter (Center for iPS Cell Research and Application, Kyoto University, Kyoto, Japan) ,  Yamanaka Shinya (Center for iPS Cell Research and Application, Kyoto University, Kyoto, Japan) ,  Saito Megumu K. (Center for iPS Cell Research and Application, Kyoto University, Kyoto, Japan)
資料名： Experimental Hematology  (Experimental Hematology)
巻： 71  ページ： 43-50  発行年： 2019年 
JST資料番号： T0591A  ISSN： 0301-472X  CODEN： EXHMA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 原発性免疫不全症(PIDs)は遺伝的原因を有する稀な免疫疾患の不均一群である。造血幹細胞または医薬品を用いた効果的な治療は,約10年間にわたって行われてきた。しかしながら,多くの患者に対して,これらの治療選択肢は,部分的に,これらのPIDsの希少性が診断と治療を複雑にするので,効果がない。誘導多能性幹細胞(iPSC)はこれらの問題に対する潜在的解決策を提供する。iPSCの増殖能は,患者と同じゲノムを有する造血細胞の大規模で安定な供給を可能にし,病因の間に細胞異常を追跡することができ,新薬発見に導く新しいヒト細胞モデルを可能にする。患者iPSCを用いたPIDモデルは,いくつかのタイプの免疫細胞の発生または機能における偏差を同定する装置であり,実験的治療のための新しい分子標的を明らかにしている。これらのモデルはそれらの初期段階においてのみであり,ほとんどの部分は動物または一次細胞を用いた既存のモデルからの結果を再現した。しかしながら,iPSCに基づくモデルは,多遺伝子の原因を含む他の器官の複雑な疾患を研究するために使用されており,分化過程の進歩がiPSCベースのモデルを複雑なPIDsに拡張することを示唆している。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 治療法 ,  動物 ,  遺伝 ,  *iPS細胞 ,  *多能性幹細胞 ,  病因 ,  ゲノム ,  ヒト ,  分化 ,  免疫病 ,  新薬 ,  造血幹細胞 ,  器官 ,  免疫細胞 ,  造血細胞

分類 (1件)： 血液の基礎医学  (GK01020N)

タイトルに関連する用語 (3件)： 原発性免疫不全症 ,  人工多能性幹細胞 ,  応用