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J-GLOBAL ID：201902245820576347   整理番号：19A0516778

結合効果を考慮した平衡電機子の音圧レベルの解析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of Sound Pressure Level of a Balanced Armature Receiver Considering Coupling Effects

著者 (6件)： Xu Dan-Ping (School of Mechanical Engineering, Pusan National University, Busan, South Korea) ,  Lu Han-Wen (School of Mechanical Engineering, Pusan National University, Busan, South Korea) ,  Jiang Yuan-Wu (School of Mechanical Engineering, Pusan National University, Busan, South Korea) ,  Kim Hyung-Kyu (School of Mechanical Engineering, Pusan National University, Busan, South Korea) ,  Kwon Joong-Hak (Research and Development Center, EM-TECH, Changwon-si, South Korea) ,  Hwang Sang-Moon (School of Mechanical Engineering, Pusan National University, Busan, South Korea)
資料名： IEEE Access  (IEEE Access)
巻： 5  ページ： 8930-8939  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2422A  ISSN： 2169-3536  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 平衡電機子(BA)受信機は,小型で高音質の利点を有し,今日の携帯性の傾向と,聴覚補助と耳のためのより良い音響品質をアピールしている。BA受信機に関する以前の研究は,通常,集中定数法または等価磁気回路法を用いてきたが,特に高周波数範囲において,電磁,機械的振動,および音響挙動の結合効果の複雑な挙動を記述するのに十分ではない。さらに,音圧レベル(SPL)は膜の振動モードにより高周波数で正確に予測できない。本論文では,BA受信機のための三次元有限要素法(FEM)と三次元境界要素法(BEM)に基づく新しいシミュレーション法を提案した。FEMを用いて電磁回路と機械的モード解析を解析し,一方BEMを音響解析に用いた。結果は,ソフト磁石材料の非線形透磁率を考慮して,コギング力,インダクタンス,速度,力率などの非線形パラメータの傾向を示した。電磁的,機械的および音響的挙動の間の結合効果を解析において考察した。シミュレーション結果を実験的に検証し,良好な照合を示した。このシミュレーション法は,BA受信機の設計プロセスにおけるSPLを予測するためのツールを提供する。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 受信機 ,  磁気回路 ,  透磁率 ,  聴覚 ,  携帯型 ,  音響 ,  HF【周波数】 ,  シミュレーション ,  *電機子 ,  インダクタンス ,  *音圧レベル ,  境界要素法 ,  磁石 ,  振動モード ,  三次元

分類 (1件)： 信号理論  (ND02020G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 平衡 ,  電機子 ,  音圧レベル ,  解析