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J-GLOBAL ID:201902245899474541   整理番号:19A2112715

SnAgCu基はんだ合金のせん断特性に及ぼす表面仕上げの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Surface Finish on the Shear Properties of SnAgCu-Based Solder Alloys
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 1473-1485  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0590B  ISSN: 2156-3950  CODEN: ITCPC8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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電子組立の信頼性は,典型的には,はんだ相互接続の一つの破壊によって制限される。はんだ相互接続の品質を定義する重要な要因の一つは,プリント基板(PCB)へのはんだ接合の強度である。ボールせん断試験は,はんだの完全性を評価するための定量的アプローチとして一般的に使用されている。いくつかの因子は,表面仕上げ,はんだ合金組成,および剪断速度(剪断歪速度)を含む,はんだ継手の剪断強さと破壊機構を制御する。本論文では,種々の「ミクロ合金化」SnAgCu基はんだ材料のせん断特性に及ぼす表面仕上げの影響を調べた。はんだマスクの定義された構成を持つPCB上に個々のはんだ継手を作製した。一連のせん断試験を,0.001,0.01,0.1および1s-1の4つの異なる歪速度で行った。せん断応力-ひずみ曲線を各試験で記録し,せん断強度とせん断エネルギーの両方を測定した。せん断試験に続いて,破壊機構を特性化するためにSEM/EDS顕微鏡を用いて破面と断面を調べた。結果は,せん断強度とせん断エネルギーの両方が,はんだ材料の粘塑性により,せん断歪速度の増加と共に増加することを示した。破壊モード解析は,延性破壊,脆性破壊,および混合破壊を含む3つの破壊機構の存在を示した。剪断歪速度が表面仕上げに関係なく高いとき,脆性破壊のより高い発生が観察された。また,高銀(Ag)およびビスマス(Bi)含有量および無電解Ni/浸漬Au(ENIG)表面仕上げによるはんだ合金の組合せは,はんだ合金-表面仕上げ組合せの残りと比較して,脆性破壊に対してより敏感であることがわかった。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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接続部品  ,  固体デバイス製造技術一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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