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J-GLOBAL ID：201902245908346312   整理番号：19A1393208

幼若キンカチョウにおける特異的聴覚ニューロンの応答性を調節するチュータとの社会的相互作用【JST・京大機械翻訳】

Social interaction with a tutor modulates responsiveness of specific auditory neurons in juvenile zebra finches

著者 (2件)： Yanagihara Shin (Neuronal Mechanism for Critical Period Unit, Okinawa Institute of Science and Technology (OIST) Graduate University, 1919-1, Tancha, Onna-son, Okinawa, 904-0495, Japan) ,  Yazaki-Sugiyama Yoko (Neuronal Mechanism for Critical Period Unit, Okinawa Institute of Science and Technology (OIST) Graduate University, 1919-1, Tancha, Onna-son, Okinawa, 904-0495, Japan)
資料名： Behavioural Processes  (Behavioural Processes)
巻： 163  ページ： 32-36  発行年： 2019年 
JST資料番号： A1218A  ISSN： 0376-6357  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 特定の行動を観察することのような動物の行動状態は,学習のような状態依存性の高い認知行動に影響を及ぼす信号知覚および/または感覚を修正する。最近の研究は,動物が他のまたは運動活動において社会的相互作用に関与しているとき,感覚シグナルに対するニューロンの反応性が修飾されることを示している。しかしながら,これらの変化が,より高い認知機能における状態依存性差異をどのように生じるかは,依然として不明である。プレミラー歌鳥モデルとして役立つゼブラフィッシュは,チューターによる初期聴覚経験から学ぶことを学ぶ。しかし,それらは記録された歌の再生からも学習する。しかし,歌モデルがタクター(Eales,1989;Chenら,2016)との社会的コミュニケーションを通して提供されるとき,学習は大いに改善される。最近,著者らは,歌学習後のtutor音に対する高度に選択的な聴覚応答を示す若年性ゼブラフィッシュの高レベル聴覚皮質におけるニューロンのサブセットを見出し,tu子歌(YanagiharaおよびYazakii-Sugiyama,2016)の聴覚記憶痕跡を示唆した。ここでは,これらの選択的ニューロンの聴覚応答は,稚魚がそれらのtuと対になるとより大きくなり,一方,非選択的ニューロンの応答は変化しないことを示した。これらの結果は,社会的相互作用が皮質活動を調節し,状態依存性歌学習において機能するかもしれないことを示唆する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 動物 ,  ゼブラフィッシュ ,  部分集合 ,  *聴覚 ,  稚魚 ,  音響 ,  モデル ,  *ニューロン ,  コミュニケーション ,  学習 ,  皮質
準シソーラス用語： 若年 ,  歌 ,  *ティーチングアシスタント ,  *Taeniopygia guttata , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 社会的相互作用 ,  聴覚応答 ,  歌の鳥

分類 (2件)： 中枢神経系  (EJ12030F) ,  個生態学  (EE03020H)

タイトルに関連する用語 (7件)： キンカチョウ ,  聴覚 ,  ニューロン ,  応答性 ,  調節 ,  チュータ ,  社会的相互作用