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J-GLOBAL ID：201902245967102072   整理番号：19A1675668

MBBRシステムの硝化と脱窒に及ぼす温度とDOの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of temperature and dissolved oxygen on nitrification and denitrification in MBBR system

著者 (6件)： Wei Xiaohan (青島理工大学環境与市政工程学院,山東 青島,266033) ,  Bi Xuejun (青島理工大学環境与市政工程学院,山東 青島,266033) ,  Yin Zhixuan (青島理工大学環境与市政工程学院,山東 青島,266033) ,  Zhou Xiaolin (青島理工大学環境与市政工程学院,山東 青島,266033) ,  Xu Chenlu (青島理工大学環境与市政工程学院,山東 青島,266033) ,  Ge Wenjie (青島理工大学環境与市政工程学院,山東 青島,266033)
資料名： Zhongguo Huanjing Kexue  (Zhongguo Huanjing Kexue)
巻： 39  号： 2  ページ： 612-618  発行年： 2019年 
JST資料番号： W0841A  ISSN： 1000-6923  CODEN： ZHKEEI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 無酸素/好気的連続運転移動床生物膜反応器(MBBR)システムにおいて、温度と好気反応器における溶存酸素(DO)レベルが生物膜硝化と脱窒プロセスにおける窒素除去に与える影響を考察した。また、ハイスループットシークエンシング技術を通じて、温度とDOの変化によるMBBRシステムにおける脱窒機能フローラ構造の差異を探求し、ミクロレベルで硝化と脱窒が温度とDOに影響される生物学的メカニズムを解釈した。結果は,システム温度の上昇が生物膜硝化と脱窒プロセスを強化でき,好気性反応器におけるDOレベルの上昇が硝化プロセスに有利であり,システムの脱窒効果を高めることを示した。本研究では,システムの連続運転段階において,システム温度と好気性O1反応器のDO濃度が,本研究の範囲内の最高レベル(すなわち,温度=20~22oC,DO=5~8mgO2/L)で,硝化負荷よりも1に達した。60gNH4+-N/(m2d)以上では,同じ温度範囲において,脱窒負荷は2.84gNO3-N/(m2d)に達した。MBBRシステムは,最適NH4+-NとTN除去効率(それぞれ98.7%と85.7%)を達成した。温度とDOが硝化と脱窒に影響する主な原因は、温度とDOの変化による脱窒機能菌群の数と群落構造の改変である。好気性反応器のDOレベルが低下すると,硝化機能細菌のOTUs比率が著しく低下し,特に従属栄養硝化細菌の成長が厳重に抑制された。脱窒菌に及ぼす温度の影響は,主に群落構造の変化に現れた。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 好気性 ,  *硝化 ,  反応器 ,  *脱窒 ,  細菌 ,  アンモニウムイオン ,  脱窒菌 ,  生物膜 ,  硝酸化成菌 ,  溶存酸素 ,  従属栄養
準シソーラス用語： 群集構造 ,  除去効率 ,  連続運転 ,  *移動層生物膜反応器 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： moving bed biofilm reactor (MBBR) ,  temperature ,  dissolved oxygen (DO) ,  nitrification/denitrification ,  nitrogen removal functional bacteria communities

分類 (1件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H)

タイトルに関連する用語 (4件)： MBBR ,  硝化 ,  脱窒 ,  DO