文献

J-GLOBAL ID：201902246045771254   整理番号：19A1407929

直接Coulomb格子総和を用いた周期系に対するランダム位相近似【JST・京大機械翻訳】

Random Phase Approximation for Periodic Systems Employing Direct Coulomb Lattice Summation

著者 (2件)： Grundei Martin M. J. (Department of Chemistry, Ludwig-Maximilians-Universitaet (LMU) Munich, Germany) ,  Burow Asbjoern M. (Department of Chemistry, Ludwig-Maximilians-Universitaet (LMU) Munich, Germany)
資料名： Journal of Chemical Theory and Computation  (Journal of Chemical Theory and Computation)
巻： 13  号： 3  ページ： 1159-1175  発行年： 2017年03月 
JST資料番号： W2328A  ISSN： 1549-9618  CODEN： JCTCCE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ランダム位相近似(RPA)から基底状態相関エネルギーを計算する方法を,等しいフーチング上の分子および周期系に対して提示した。正準軌道におけるHartreeカーネルの超行列表現は,同一性(RI)近似の分解能により適応され,因子化される並進対称性である。軌道展開とRI因数分解は原子中心Gauss型基底関数を用いる。長距離Coulomb格子和を,Γとは異なる既約表現に対しても働く修正再帰多重極法を用いて直接空間で評価した。このRI-RPA法の計算コストは,直接空間,N,および[数式:原文を参照]-(N_k~2)のシステムサイズを持つ[数式:原文を参照]-(N~4)として,逆空間,N_kにおけるサンプリングk点の数とともにスケールする。鎖と膜モデルに対して,各周期方向に沿った10k点による並進対称性の探索は,等価Γ点スーパーセル計算と比較して約10~100倍の計算コストを減少させた。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 因数分解 ,  既約表現 ,  *近似法 ,  多重極 ,  基底関数 ,  基底状態 ,  正規分布 ,  *ランダム位相近似 ,  格子和 ,  分解能 ,  膜模型 ,  相関エネルギー
準シソーラス用語： 逆格子空間 ,  計算コスト ,  長距離 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 分子の電子構造  (BH05010Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： Coulomb ,  格子 ,  総和 ,  ランダム位相近似