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J-GLOBAL ID:201902246065886683   整理番号:19A1910528

補助配位子としてゲルミylenesを特徴とするGrubbs-I触媒に類似したルテニウムカルベン錯体【JST・京大機械翻訳】

Ruthenium Carbene Complexes Analogous to Grubbs-I Catalysts Featuring Germylenes as Ancillary Ligands
著者 (4件):
資料名:
巻: 37  号: 20  ページ: 3399-3406  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0965A  ISSN: 0276-7333  CODEN: ORGND7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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第一世代Grubbs触媒のtrans-[RuCl_2(CHPh)-(PCy_3)_2](1)とアミジノ-(I),CH_2SiMe_3(L~1),CH_2SiMe_3(L~2)との反応により,それらのゲルミレン配位子の配置が著しく異なる,二置換誘導体trans[RuCl_2(CHPh)-(L~1)_2](3)とcis-[RuCl_2(CHPh)-(L2)_2](7)を得た。DFT計算は,L~1とL2(前者は後者より大きい)の異なる体積が3と7の異なる立体化学の原因であることを明らかにした。反応溶液のNMRモニタリングにより,モノ置換中間体trans[RuCl_2(CHPh)-(L)-(PCy_3)](L=L~1(2),L~2(5))及びそれらの二置換最終生成物(L~1)trans[RuCl_2(CHPh)-(L~2)_2(CHPh)-(L2)_2](6)への進化を認めた。錯体7は中間体6のトランスからシスへの異性化から生じた。オレフィンメタセシス触媒として,3と7の両方がジエチル2,2-ジアリルマロン酸の閉環メタセシスとノルボルネンの開環メタセシス重合を促進したが,それらの触媒活性は反応時間と共に減少し,触媒分解を示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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有機けい素化合物  ,  第4族,第5族元素の錯体  ,  有機第4族・有機第5族元素化合物  ,  非金属の錯体 
物質索引 (1件):
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