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J-GLOBAL ID:201902246098101806   整理番号:19A2033487

Mnベース酸素キャリアによる二重流動層化学ルーピング空気分離のプロセスシミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Process simulation of a dual fluidized bed chemical looping air separation with Mn-based oxygen carrier
著者 (4件):
資料名:
巻: 196  ページ: 286-295  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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簡単で効率的な酸素生産技術である化学ループ空気分離(CLAS)は,中程度または強い低酸素希釈(MILD)燃焼および酸素燃料燃焼技術と効率的に統合できる。Mnベースの酸素キャリアはCLASの有望な候補であると考えられているが,その酸化還元速度はほとんど報告されていない。本研究では,還元および酸化反応に対する最も適切な速度論的機構を熱重量分析により決定した。得られた酸化還元反応速度論と気固流流体力学を結合することにより,相互連結した高速流動層とバブリング流動層の一次元モデルを,CLASプロセスにおける化学的及び物理的現象をシミュレートするための逐次モジュール法を用いて構築した。CLAS性能に及ぼす主な操作パラメータの影響を感度解析により調べた。生成した酸素のモル分率は還元温度と空気流量の増加と共に増加することが分かった。さらに,2つの流動層の温度が類似しているとき,システム比電力消費(SPC)は減少する。SPCは,770°Cの酸化と還元温度,50Nm~3/hの空気流量,および23Nm~3/hのCO2流量において0.076kWh/m3と低く,従来の低温空気分離システムのエネルギー要求の18%である。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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資源回収利用  ,  燃焼一般  ,  流体動力学一般  ,  排ガス処理技術一般  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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