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J-GLOBAL ID:201902246103718648   整理番号:19A1210550

パラドックスの検討:遠隔疾患生存率の改善を伴わない再発性転移性乳癌発生率低下:1990~2011年【JST・京大機械翻訳】

Examination of a paradox: recurrent metastatic breast cancer incidence decline without improved distant disease survival: 1990-2011
著者 (5件):
資料名:
巻: 174  号:ページ: 505-514  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4122A  ISSN: 1573-7217  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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遠隔再発転移性乳癌(rmbC)の発生率と生存率は,乳癌診断と治療経過の重要な尺度である。ステージI~III浸潤性乳癌,1990~2011年の後向きコホート研究を行い,地域に基づく施設で2016[N=8292,rmbC=964(12%)]を追跡した。BC登録データから患者と腫瘍特性(治療,遠隔再発,生命状態)を評価した。95%信頼区間(95%CI)を有する生存分析およびCox比例ハザード(HzR)を,遠隔再発および遠隔疾患特異的生存(DDSS)エンドポイントを用いて計算した。5年と10年の遠隔再発(rmbC)は,1990~1998年から2005年~2011年にかけて時間とともに減少した[11%~5%,16%~8%(p<0.001)]。比例して,HER2+BC遠隔再発は9%減少し,三重陰性(HR-/HER2-)は8%(p=0.011)増加した。Coxモデルにおいて,より低いステージ[ステージI:HzR=0.08(0.07,0.10),ステージII:0.29(0.25,0.33)],より最近の診断年[1999-2004:HzR=0.60(0.51,0.70)],HR+[HzR=0.62(0.53,0.72)],および40+[HzR=0.81(0.67,0.98)]はrmbCリスクを減少させた。HR+/HER2-BCと比較して,三重陰性BCはrmbCリスクを増加させたが(HzR=2.02(1.61,2.53)),HER2+サブタイプは増加しなかった。HR-,年齢70+,>1,または内臓転移とステージIII疾患は,より悪いDDSSと関連していた。DDSsは時間と共に改善しなかった。rmbC発生は,HER2陽性遠隔再発の減少,より3重陰性BCへのシフト,および一貫して低い遠隔疾患生存により時間と共に低下した。Copyright 2018 The Author(s) Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
臨床腫よう学一般 

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