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J-GLOBAL ID:201902246126498834   整理番号:19A2834431

噴霧乾燥により合成したカリウムをドープした二酸化マンガンナノ粒子上での一酸化炭素の接触酸化【JST・京大機械翻訳】

Catalytic Carbon Monoxide Oxidation over Potassium-Doped Manganese Dioxide Nanoparticles Synthesized by Spray Drying
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 378-391  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4312A  ISSN: 2199-3629  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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酸化マンガンは,それらの構造的汎用性と種々の酸化状態の間で可逆的に変化するそれらの能力のために,排ガスからの揮発性有機化合物の除去と同様に,COの酸化のための有望な触媒である。Na+またはK+をドープしたMnO2ナノ粒子を噴霧乾燥に基づく半連続沈殿法により合成した。これらの粒子の比表面積,結晶子サイズおよび形態は,結晶成長の消光を制御する噴霧乾燥パラメータによって主に決定されたが,熱安定性,還元性および相組成はアルカリイオンドーピングによって強く影響された。純粋なα-MnO_2はアルカリ反応条件下でK+ドーピングにより得られ,続いて450°Cで焼成し,X線非晶質またはMn_2O_3含有試料と比較して優れた触媒活性を示した。このように,相組成は酸化マンガンの触媒活性の重要な因子として同定され,反応条件下でK+ドープX線非晶質触媒の類似活性化を達成することが可能であり,結晶性α-MnO_2の形成をもたらした。MnO_2の触媒活性に及ぼすK+ドーピングの有益な効果は,主にα-MnO_2トンネル構造に及ぼすK+の安定化効果と関連していた。Copyright 2019 Springer Nature Switzerland AG Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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静電機器  ,  その他の触媒  ,  排ガス処理法  ,  不均一系触媒反応 

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