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J-GLOBAL ID：201902246159910478   整理番号：19A1806120

自然免疫と適応免疫におけるモジュール活性化受容体【JST・京大機械翻訳】

Modular Activating Receptors in Innate and Adaptive Immunity

著者 (4件)： Berry Richard (Infection and Immunity Program and Department of Biochemistry and Molecular Biology, Biomedicine Discovery Institute, Monash University, Victoria, Australia) ,  Berry Richard (ARC Centre of Excellence in Advanced Molecular Imaging, Monash University, Victoria, Australia) ,  Call Matthew E. (Structural Biology Division, The Walter and Eliza Hall Institute of Medical Research, Victoria, Australia) ,  Call Matthew E. (Department of Medical Biology, University of Melbourne, Victoria, Australia)
資料名： Biochemistry  (Biochemistry)
巻： 56  号： 10  ページ： 1383-1402  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0270B  ISSN： 0006-2960  CODEN： BICHAW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 細胞仲介免疫の誘発は,細胞表面結合受容体の無数による外来または異常分子の認識に大きく依存する。多くの活性化免疫受容体は本質的なシグナル伝達能を持たないが,代わりに,細胞内情報伝達経路を開始するために共通のキナーゼセットと相互作用する1個以上の二量体シグナル伝達モジュールを持つ非共有結合複合体を形成する。リガンド結合及びシグナル伝達機能が互いに分離されるこのモジュール構造は,免疫系の先天性及び適応性アームを通して広く用いられている共通のテーマである。分子認識のためのこの高度に適応可能なプラットフォームの進化的利点は,共通のシグナル伝達経路,病原体チャレンジに応答した受容体モジュールの多様化,および複数のシグナル伝達モチーフの取り込みによる細胞応答の増幅に関連する種々のリガンド-受容体相互作用において見える。ここでは,モジュール活性化免疫受容体の主要クラスの概観を提供し,これらの受容体がどのように集合し,それらのリガンドを認識し,最終的に免疫細胞エフェクタ機能を活性化する細胞内シグナル伝達経路を誘導するかに関する知識の現状を概説する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 多様化 ,  分子認識 ,  エフェクタ ,  相互作用 ,  *自然免疫 ,  アーム ,  細胞情報伝達 ,  *受容体 ,  複合体 ,  病原体
準シソーラス用語： リガンド ,  伝達経路 ,  非共有結合 ,  キナーゼ ,  *適応免疫 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 細胞膜の受容体  (EF04030C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 自然免疫 ,  適応免疫 ,  モジュール ,  活性化 ,  受容体