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J-GLOBAL ID：201902246168639264   整理番号：19A1836578

Fe-Cr-(W)-C鋼中の炭化物の原子プローブトモグラフィー【JST・京大機械翻訳】

Atom Probe Tomography of Carbides in Fe-Cr-(W)-C Steels

著者 (4件)： Gramlich Alexander R. M. (Institut fuer Eisenhuettenkunde, RWTH Aachen, Intzestrasse 1, 52072 Aachen, Germany) ,  Auger Maria A. (Physics Department, Universidad Carlos III de Madrid, Av Universidad 30, 28911 Leganes, Madrid, Spain) ,  Schneider Andre (Vallourec Research Center Germany, 40472 Duesseldorf, Germany) ,  Moody Michael P. (Department of Materials, University of Oxford, Parks Road, OX1 3PH Oxford, UK)
資料名： Steel Research International  (Steel Research International)
巻： 90  号： 8  ページ： e1900107  発行年： 2019年 
JST資料番号： A0446A  ISSN： 1611-3683  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,Fe-Cr-CとFe-Cr-W-C合金を原子プローブトモグラフィを用いて特性化した。合金を1070°Cで30分間熱処理し,続いて種々の時間で780°Cで熱処理した。炭化物形成は各状態で観察された。短い熱処理時間で半径が5nmより小さく,1000s以上の熱処理時間で50nmより大きいCr-C析出物が観察された。相界面はほぼ一定の速度で最初の時間に移動することが分かった。その後,相界面の速度は減少した。さらに,以前の理論研究からの炭化物成長の速度論的仮定を検証した。期待されるように,時効時間の増加に伴う微小硬さの減少が,マルテンサイト焼戻によって引き起こされることが検出された。本研究の目的は,析出過程のより良い理解を得るために,マトリックスと析出物の間の相界面を横切る化学組成の変化を測定することである。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： マルテンサイト ,  析出物 ,  時効 ,  焼戻 ,  *炭化物 ,  化学組成 ,  速度論 ,  相境界 ,  キャラクタリゼーション ,  熱処理 ,  *鋼 ,  微小硬さ ,  合金
準シソーラス用語： 熱処理時間 ,  *原子プローブトモグラフィー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 原子プローブトモグラフィー ,  炭化物 ,  フェライト-マルテンサイト鋼 ,  降水

分類 (2件)： 組織的硬化現象  (WB01020C) ,  変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (5件)： Fe ,  Cr ,  C鋼 ,  炭化物 ,  原子プローブトモグラフィー