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J-GLOBAL ID：201902246181603562   整理番号：19A2543425

星状神経節ブロックによる老齢ラットの周術期細胞免疫機能への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of stellate ganglion block on perioperative cellular immune function in aged rats

著者 (6件)： Xiao Renjie (南昌大学第二附属医院麻醉科,南昌,330006) ,  Xu Guohai (南昌大学第二附属医院麻醉科,南昌,330006) ,  Chen Yong (南昌大学第二附属医院麻醉科,南昌,330006) ,  Zhou Zhidong (南昌大学第二附属医院麻醉科,南昌,330006) ,  Lu Yimei (南昌大学第二附属医院麻醉科,南昌,330006) ,  Lang Haili (南昌大学第二附属医院麻醉科,南昌,330006)
資料名： Jiangxi Yiyao  (Jiangxi Yiyao)
巻： 54  号： 7  ページ： 744-746,754  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3795A  ISSN： 1006-2238  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:星状神経節ブロックによる老齢ラットの周術期細胞免疫機能への影響を検討する。方法:健康な雄の清潔な老年SDラット72匹を、ランダムに3群に分ける:対照群(C群)、手術群(O群)と頚交感神経幹離断+手術群(T群)、各群24匹。T群は右側から頚上交感神経節下3mmに頚交感神経幹を切断し、C群とO群には右側頚交感神経幹と頚上交感神経節だけを露出し、頚交感神経幹を切断しなかった。操作終了後15minでO群とT群は開腹検査を実施し、手術は30min維持した。各群は術前(T0)、術後1d(T1)、術後3d(T2)と術後7d(T3)に6匹のラットを取り、末梢静脈血を採取して血糖を測定し、高速液体クロマトグラフィーにより血漿NE濃度を測定し、放射免疫法で血漿Cor濃度を測定した。血清IL-2,IL-6およびTNF-α濃度をELISAで測定し,末梢血のCD4+およびCD8+T細胞の割合をフローサイトメトリーで測定し,CD4+/CD8+比を算出した。ラットを屠殺し、胸腺を解剖し、重量を測定し、胸腺指数を計算した。[胸腺重量(mg)/ラット重量(g)]。【結果】C群と比較して,O群とT群のT1-3の血漿グルコース,NE,Cor,IL-6,TNF-α,およびCD8+Tのレベルは有意に増加し(P<0.05),IL-2,CD4+/CD8+比および胸腺指数は減少した(P<0.05)。O群と比較して,T群T1-3の血糖,NE,Cor,IL-6,TNF-α,およびCD8+Tのレベルは有意に減少し(P<0.05),IL-2,CD4+/CD8+比および胸腺指数は増加した(P<0.05)。結論:星状神経節ブロックは老齢ラットの周術期細胞免疫機能を有効に高めることができ、その機序は周術期の生体ストレス反応を軽減することと関係があるかもしれない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血糖 ,  末梢血 ,  フローサイトメトリー ,  *老年 ,  血清 ,  TNFα ,  胸腺 ,  *ラット ,  *細胞性免疫 ,  血漿 ,  交感神経系 ,  ヘキソース ,  アルドース
準シソーラス用語： CD8陽性細胞 ,  CD4陽性細胞 ,  *周術期 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 神経の基礎医学  (GN01020W)

物質索引 (1件)： グルコース

タイトルに関連する用語 (5件)： 星状神経節ブロック ,  老齢 ,  ラット ,  周術期 ,  細胞免疫