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J-GLOBAL ID：201902246239565226   整理番号：19A0610415

IoTを基盤とした高収量・高品質マンゴー生産システムの開発

Development of Higher Yield and High Quality Mango Production System based on Internet of Things

著者 (9件)： 城間康 (琉球大学 工学部) ,  安富祖仁 (琉球大学 工学部) ,  諏訪竜一 (琉球大学 工学部) ,  金城篤史 (沖縄工業高等専門学校) ,  殿岡裕樹 (琉球大学 工学部) ,  加賀武史 (沖縄セルラーアグリ&マルシェ(株)) ,  長山格 (琉球大学 工学部) ,  玉城史朗 (琉球大学 工学部) ,  Maharjan Gauri (Philips)
資料名： 電気学会論文誌 D  (IEEJ Transactions on Industry Applications)
巻： 139  号： 2  ページ： 166-173(J-STAGE)  発行年： 2019年 
JST資料番号： X0451A  ISSN： 0913-6339  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： マンゴーは夏に人気のある季節的果実であり,沖縄県におけるマンゴー生産は日本で最大である。しかし,マンゴーの成長過程は日照,気温,および他の因子の変化に影響させやすい。本研究では,自然環境に影響されることなくマンゴーを生産するために,IoTセンシングシステムを用いて環境測定と制御を積極的に実現できる生産システムを開発する。特に,マンゴー樹木の光合成活性化を目的として,局所CO₂応用技術と補助LED照明システムを導入した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： インターネット ,  相互接続 ,  組込みシステム ,  作物収量 ,  品質 ,  *マンゴー ,  生産システム ,  成長段階 ,  計測 ,  *栽培管理 ,  植物成長 ,  二酸化炭素 ,  *LED照明 ,  光照射 ,  併用効果 ,  環境管理
準シソーラス用語： IoT ,  高収量 ,  高品質 ,  環境計測 ,  炭酸ガス施用 ,  補光 ,  光合成活性

著者キーワード (10件)： マンコ マン ,  iot ,  果物による果物 ,  CO_2施 用シ ,  Led補 光シ ステ ,  マンゴー生産システム ,  モノのインターネット ,  果実成長環境測定 ,  CO2応用システム ,  補助LED照明システム

分類 (2件)： 作物栽培一般  (FC03010R) ,  果樹  (FC03042G)

引用文献 (8件)：

• (1) 沖縄県農林水産部編:果実生産の現状-沖縄県, 第5章, 平成27年
• (2) 宮古島マンゴー屋(長北ファームホームページ)https://41mango.com/
• (3) 園池公毅:トコトンやさしい光合成の本, p. 160, 日刊工業新聞社(2012)
• (4) 玉城史朗・金城篤史・平良英三・城間 康・殿岡裕樹:「マンゴーの早期収穫と品質向上を目指した施設園芸システムの開発」, 電学次世代システム研究会, IIS-17-108 (2017)
• (5) Y. Shiroma, et al.: “Development of Next-Generation Horticulture Plant Based on Wireless-Sensor-Network”, ITC-CSCC2016, Okinawa, Japan, July 10-13, CD-ROM (2016)

タイトルに関連する用語 (6件)： IoT ,  基盤 ,  収量 ,  高品質 ,  マンゴー ,  開発