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J-GLOBAL ID:201902246273636362   整理番号:19A2229148

静脈りゅうの治療のためのシアノアクリレート塞栓術と高周波アブレーションの比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of cyanoacrylate embolization and radiofrequency ablation for the treatment of varicose veins
著者 (4件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 278-283  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5370A  ISSN: 0268-3555  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:著者らの施設でシアノアクリレート塞栓術と高周波アブレーションで治療された静脈りゅう静脈患者の臨床転帰をレビューすること。方法:3年間にシアノアクリレート塞栓術とラジオ波アブレーションを受けた患者の遡及的レビュー。患者の記録は,疾患の人口統計学,位置および重症度,短期および中期追跡調査における治療の詳細および結果を評価するためにレビューされた。結果パラメータは,治療成功と合併症を含んだ。【結果】2014年1月から2016年12月の間に,476の静脈を有する335人の患者を,バンクーバー総合病院血管外科手術室において,シアノアクリレート塞栓術(n=148)またはラジオ波アブレーション(n=328)のどちらかで治療した。患者の平均年齢は57±1歳で,大部分は女性(78%)で,平均BMIは24.8±0.5であった。CEAPクラスは,2(49%),3(26%),4a(22%)および>4b(3%)であった。シアノアクリレート塞栓術で治療した静脈の静脈型は以下の通りであった。76%は大伏在静脈,16%は小伏在静脈,5%は前部付属大伏在静脈,1.4%は穿孔器静脈であった。高周波アブレーションの静脈型は,それぞれ88%,9%,3%および0%であった。大伏在静脈治療のために送達されたシアノアクリレート塞栓術の平均量は,43±1cmの治療長さで1.8±0.1mlであった。サブグループ比較を大伏在静脈セグメントに対して行った。治療成功率は,シアノアクリレート塞栓術で100%,高周波アブレーションで99%であった。表面性静脈炎は,5%のシアノアクリレート塞栓術と16%の高周波アブレーション治療(P<0.05)における中期の追跡調査で最も一般的な合併症であった。各群の1人の患者は,2~3週間抗凝固療法で治療された無症候性近位血栓拡張を有した。切除とドレナージを必要とするシアノアクリレート塞栓術群において,接着剤塊からの3つの表面感染を認めた。高周波アブレーション群の5人の患者は,アクセス部位で持続的なしびれと1つの創傷合併症を有した。結論:シアノアクリレート塞栓術は,高周波アブレーションとしてより低い中期合併症率で同等の成功率を提供する。Copyright The Author(s) 2018 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器疾患の治療一般  ,  循環系疾患の外科療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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