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J-GLOBAL ID:201902246275872773   整理番号:19A0047593

穿刺単針陽性前立腺癌の術後病理特徴分析【JST・京大機械翻訳】

Clinicopathologic analysis of prostatic cancer with single positive core biopsy after radical prostatectomy
著者 (5件):
資料名:
巻: 39  号: 10  ページ: 757-760  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2320A  ISSN: 1000-6702  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:前立腺穿刺生検単針陽性患者の根治性前立腺切除術後の病理特徴を分析する。【方法】2012年7月から2017年6月まで,著者らの病院で治療を受けた164例の前立腺癌患者の臨床データを遡及的に分析した。年齢4182歳、平均66.3歳。術前PSA0.759.5ng/ml、平均12.3ng/ml。穿刺Gleason採点は6点113例、3+4点21例、4+3点18例、≧8点12例であった。臨床病期cT1期71例、cT2期92例、cT3期1例。根治的前立腺切除術を行った。患者の年齢、術前PSAレベル、穿刺Gleasonスコアと臨床分期などの要素によるグループ分けを行い、各グループの患者の臨床病理特徴の差異を比較する。【結果】164症例のうち,67症例は病理学的Gleasonスコアで,52症例は3+4,24症例は4+3,11症例は≧8であった。手術後の病理検査では、癌病巣の残留(pT0期)が10例、腫瘍包膜外浸潤(pT3a期)が3例、浸潤精嚢(pT3b期)が5例であった。切除断端陽性24例。穿刺Gleasonスコアに対して、根治標本のGleasonスコアが24例低下し、77例が変わらず、53例が上昇した。年齢<70歳と≧70歳の患者を比較すると、術後の病理特徴に統計学的有意差はなかった(P>0.05)。PSA≧10ng/mlのPSA<10ng/mlの患者のGleasonスコア≧7の比率の増加は,66.2%(51/77)と41.4%(36/87)であった(P<0.05)。異なる穿刺Gleasonスコア間の術後病理分期に統計学的有意差があり(P=0.002)、しかも穿刺Gleasonスコア6点は他のGleasonスコア患者より、術後pT0期の比率が高い[8.8%(10/113)と0。P=0.09。cT1期のpT0期患者の比例はcT2期の比率より明らかに高く[11.3%(8/71)と2.8%(2/92)、P=0.02]、cT1期術後のGleasonスコアの上昇の割合はcT2期より明らかに低下した[23.9%(17/71)と39.1%(36/92)であった(P<0.05)。結論:前立腺穿刺単針陽性は前立腺癌の低リスクの指標とはならない。多数の単針陽性前立腺がん患者に対して積極的な治療が必要であるが、一部の患者にpT0期前立腺癌を警戒するのは可能である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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泌尿生殖器の腫よう 
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