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J-GLOBAL ID:201902246391247872   整理番号:19A0931479

東京湾-過去・現在・未来(1)東京湾における海洋酸性化の現状と将来予測

Ocean acidification in Tokyo Bay
著者 (1件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 141-146  発行年: 2019年04月15日 
JST資料番号: S0220B  ISSN: 0285-4376  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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東京湾のような沿岸域は,大規模な炭素循環の季節変動や,富栄養化,貧酸素,淡水化および温暖化のような他のストレッサーとの組合せにより,海洋酸性化による生態系への深刻な被害を受ける可能性がある。観測から,東京湾におけるpHとCaCO3飽和状態(Ω)における大きな季節的変動を示した。表層での光合成,底層での再石灰化が,淡水流入や温度変化とともに,これらのパラメータを変化させる主なプロセスである。富栄養化は底層水のΩとpHを著しく低下させた。夏の底層水は,最も早くて2060年代までにはCaCO3不飽和状態に達すると予測される。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
水産生物学一般  ,  海洋汚濁 

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