抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・各画素に0,45,90,135度の方位が異なるマイクロ偏光子アレイが組み込まれ,1回の検出で偏光情報をイメージングできる偏光カメラによる偏光状態の測定原理を解説。
・入射光の偏光状態をストークス・パラメータとして定量化するために4画素で1つの偏光を解析するので空間的に画素すれが生じ,4画素を1画素とする空間分解能の向上が課題。
・マイクロ偏光子アレイの作り方でフォトニクス結晶型とワイヤグリッド型に分けられ,オンチップで受光素子に取り付けると隣接する画素へのクロストークを減らして消光比を向上。
・部分ストークス・パラメータの計測による路面環境の直線偏光度と方位のイメージング,及びアクリル素材にハンマーで与えた打点の複屈折分布計測への応用例を紹介。