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J-GLOBAL ID：201902246473332230   整理番号：19A1719219

脾動脈塞栓術による肝硬変脾機能亢進患者の凝固機能への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of splenic artery embolization on coagulation in patients with hypersplenism due to cirrhosis

著者 (2件)： Li Beibei (新郷医学院第一附属医院,河南 新郷,453100) ,  Zhang Guangwen (新郷医学院第一附属医院,河南 新郷,453100)
資料名： Zhongguo Xiandai Yixue Zazhi  (Zhongguo Xiandai Yixue Zazhi)
巻： 29  号： 10  ページ： 48-52  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3640A  ISSN： 1005-8982  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:脾動脈塞栓術による肝硬変脾機能亢進患者の凝血機能への影響を検討する。方法:2016年1月ー2018年7月新郷医学院第一付属病院で治療した49例の肝硬変脾機能亢進患者を脾栓塞群として選択した。患者の脾動脈塞栓術の治療前及び治療後の3週間以内のプロトロンビン時間(PT)、活性化部分のプロトロンビン時間(APTT)、国際標準化比(INR)、トロンビン時間(TT)及びフィブリノーゲン(FIB)の変化を分析した。他に、当病院の同期治療を行った常規保存療法による肝硬変脾機能亢進患者40例を選択し、対照群とした。結果:脾塞栓群のAPTT治療前後はそれぞれ(46.063±11.477)と(40.243±8.973)sであり、FBG治療前後はそれぞれ(155.346±39.930)と(267.289±101.644)mg/mlであった。TTの前後はそれぞれ(22.860±2.749)と(20.600±2.437)sであった。APTT,FIB,およびTTの治療前後に,脾塞栓術群(P<0.05)における統計的有意差が認められたが,PT群とINR群の間に有意差はみられなかった(P>0.05)。結論:脾動脈塞栓術は門脈系の圧力を降下し、脾亢進機能症状を軽減でき、また肝硬変脾亢進患者の凝血機能を改善できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 治療法 ,  *塞栓術 ,  *凝固 ,  血液凝固 ,  *ヒト ,  フィブリノーゲン ,  保存療法 ,  *肝硬変 ,  *塞栓症 ,  プロトロンビン時間
準シソーラス用語： トロンビン時間 ,  国際標準化比 ,  活性化部分トロンボプラスチン時間 ,  栓塞 ,  *脾機能亢進 ,  *脾動脈塞栓術 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 消化器の疾患  (GH03000W) ,  腫ようの治療一般  (GE03031L) ,  血液疾患の治療一般  (GK05010E) ,  消化器疾患の外科療法  (GH05030R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 脾動脈塞栓術 ,  肝硬変 ,  脾機能亢進 ,  患者 ,  凝固