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J-GLOBAL ID:201902246726629137   整理番号:19A0782932

HPV-16,HPV-58およびHPV-33は,中国南西部における最も発癌性のHPV遺伝子型であり,子宮頸部における前悪性病変の重症度と関連している【JST・京大機械翻訳】

HPV-16, HPV-58, and HPV-33 are the most carcinogenic HPV genotypes in Southwestern China and their viral loads are associated with severity of premalignant lesions in the cervix
著者 (7件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 94  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7347A  ISSN: 1743-422X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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現在,中国南西部におけるヒトパピローマウイルス(HPV)-58の役割は調査されていない。いくつかの論争があるが,HPVのウイルス負荷は上皮内病変の重症度と相関することが提案されている。著者らは,2013年と2017年の間にHPVと診断された南四川と隣接地域から7747人の患者を同定した。HR-HPVサブタイプ分布を分析し,患者のウイルス負荷をリアルタイムRT-PCRを用いて定量した。HPV遺伝子型に対してスクリーニングされた全7747名の患者のうち,1728名の患者(22.31%)がHR-HPVサブタイプを有すると同定された。上皮内病変のない患者(12.41%)において,HPV-52,HPV-16およびHPV-58は,3つの最も一般的なHR-HPVサブタイプであった。さらに,HPV-16,HPV-58およびHPV-33は,頸部上皮内腫瘍形成グレードII(CINII)(42.86%)およびグレードIII(CINIII)(59.81%)を有する患者における最も一般的なサブタイプであり,大部分の浸潤子宮頸癌(ICC)(69.34%)を占めた。このように,HPV-58,HPV-16およびHPV-33のウイルス負荷は,頸部病変の重症度と正の相関があった(それぞれP<0.001,P=0.016,P=0.026)。受信者動作特性(ROC)曲線解析を用いて,HPV-16,HPV-58およびHPV-33を有する症例(CINI,CINIIIおよびICC)の重症上皮内病変を予測するための最適閾値を得て,それぞれ,1,0.93および0.25であった。著者らの研究において,HPV-16が中国南西部における最も一般的な発癌性HPVサブタイプであり,HPV-58とHPV-33が続いていることを示した。これらのサブタイプのウイルス負荷は,頚部における前悪性病変の重症度と関連している。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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ウイルス感染の生理と病原性  ,  感染症・寄生虫症一般 
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