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J-GLOBAL ID:201902246789576175   整理番号:19A0492331

吸収冷凍機における臭化リチウム濃度の影響を定量化するためのエクセルギー解析の使用【JST・京大機械翻訳】

Use of Exergy Analysis to Quantify the Effect of Lithium Bromide Concentration in an Absorption Chiller
著者 (3件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 156  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7179A  ISSN: 1099-4300  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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吸収チラーは冷却水の生産において持続可能な燃料を利用する機会を提示する。現在のエクセルギー破壊率を定量化するために,Idaho大学での蒸気駆動吸収冷凍機の評価を行った。外部プロセスと流れの測定を用いて数学モデルを作成した。冷凍機内のエクセルギー破壊の主要な発生源を解析し,同定するために,工学方程式ソルバを用いた。吸収体,発電機および凝縮器が,それぞれ30%,31%および28%のエクセルギー破壊に対して最大の寄与であることを決定した。エクセルギー効率は,0.65の成績係数(COP)で16%であることが分かった。エクセルギー破壊速度に及ぼす臭化リチウムの弱い溶液濃度の影響をパラメータ研究を用いて評価した。研究は,吸収冷凍機によって引き起こされるエクセルギー破壊の0.4%における正味の減少を,56%から58.8%まで増加させることによって得られる最適濃度を示した。臭化リチウム濃度の2.8%増加は,主に吸収体内のエクセルギー破壊を5.1%減少させる。この濃度の増加は最大冷却能力を3%減少させ,発電機のエクセルギー破壊を4.9%増加させることを示した。本研究はまた,濃度の増加が内部温度を3~7°C変化させることを示した。逆に,弱い溶液濃度結果の低減は,エクセルギー破壊速度を増加させる一方,冷却能力を潜在的に増加させることも示された。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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冷凍装置 
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