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J-GLOBAL ID:201902246793175073   整理番号:19A1804860

トウモロコシとその製品中のアフラトキシンとzearalenoneの迅速,定量的,同時検出のための2つのidioタイプナノボディを用いて開発した時間分解蛍光免疫クロマトグラフィー分析【JST・京大機械翻訳】

Time-Resolved Fluorescence Immunochromatographic Assay Developed Using Two Idiotypic Nanobodies for Rapid, Quantitative, and Simultaneous Detection of Aflatoxin and Zearalenone in Maize and Its Products
著者 (16件):
資料名:
巻: 89  号: 21  ページ: 11520-11528  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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アフラトキシンおよびゼアラレノン(ZEN)は,トウモロコシおよびトウモロコシベースの製品において非常に一般的なマイコトキシンである。本研究は,トウモロコシ及びその製品中のアフラトキシンB_1(AFB_1)及びZENの迅速,定量的及び同時検出のための2つのidiオタイプナノボディを用いて開発された時間分解蛍光免疫クロマトグラフィーアッセイ(TRFICA)を報告することを目的とした。蛍光を増強した新しいEu/Tb-(III)ナノ球を標識として調製し,抗idiオタイプナノボディ(AIdnb)とモノクローナル抗体(mAb)に結合した。ナノ球-抗体共役に基づいて,競合的時間分解ストリップ法(AIdnb-TRFICAおよびmAb-TRFICA)の2つのパターンを確立し,比較した。AFB_1およびZENに対するAIdnb-TRFICAの半阻害濃度は0.46および0.86ng mL(-1)であり,AFB_1およびZENに対するmAb-TRFICAのそれよりそれぞれ18.3および20.3倍高感度であった。最適条件下で,二重マイコトキシンに対するAIdnb-TRFICAを確立し,緩衝液中のAFB_1に対して0.13から4.54ng mL(-1),ZENに対して0.20から2.77ng mL(-1)の範囲の定量的関係を示した。AIdnb-TRFICAは試料中で良好な回収率(72.6%~106.6%)を示し,トウモロコシ試料中の二重マイコトキシンを満足な結果で検出するために適用された。著者らの知る限りでは,二重マイコトキシンに対するAIdnbsに基づく時間分解ストリップ法についての最初の報告である。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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バイオアッセイ  ,  食品の汚染  ,  微生物起原の毒性 
タイトルに関連する用語 (11件):
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