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J-GLOBAL ID:201902246871384716   整理番号:19A1888093

酸素発生と還元の触媒作用における酸化マンガンの酸化還元過程 その場軟X線吸収分光法研究【JST・京大機械翻訳】

Redox Processes of Manganese Oxide in Catalyzing Oxygen Evolution and Reduction: An in Situ Soft X-ray Absorption Spectroscopy Study
著者 (11件):
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巻: 121  号: 33  ページ: 17682-17692  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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豊富な酸化還元化学を有するマンガン酸化物は,エネルギーおよび環境結果の応用における(電気)触媒において広く使用されてきた。それらは酸素発生反応(OER)と酸素還元反応(ORR)の触媒作用において普遍的であるが,マンガン酸化物の表面上で起こる酸化還元過程はほとんど理解されていない。電着により調製した層状酸化マンガン膜のOER及びOR関連電圧における原子価変化を報告した。X線吸収スペクトルを,O_2飽和0.1M KOH中で,Mn L_3,2端での逆部分蛍光収率(IPFY)と,O K端での部分蛍光収率(PFY)を用いて,in situで収集した。全体として,Mn L_3,2 IPFY XASによる可逆的ではあるがヒステリシスのあるMn酸化還元と定性的に再現性のあるスペクトル変化を見出した。混合Mn3+/4+原子価への酸化は1.65V vs RHEでの酸素発生に先行したが,マンガンはMn3+以下で還元し,0.5V vs RHEでの酸素還元中に四面体Mn2+を含んだ。O K端XASにおける前縁の分析は,Mn3+(e_g~1)に対して最も高いMn-O混成を提供した。著者らの研究は,金属L-および酸素K-端におけるin situ実験の組合せが,触媒作用中の活性原子価および酸素吸着質とのハイブリッド化の両方を同定するために不可欠であり,酸素電極触媒のための活性触媒の合理的設計に重要であることを実証した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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塩基,金属酸化物  ,  その他の触媒 

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