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J-GLOBAL ID:201902246929045642   整理番号:19A2124804

背側手関節神経節の治療における吸引およびフィブリンシーラント使用対吸引単独の前向き無作為化対照試験【JST・京大機械翻訳】

A Prospective Randomized Controlled Trial of Aspiration and Fibrin Sealant Use Versus Aspiration Alone in the Treatment of Dorsal Wrist Ganglia
著者 (4件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 22-28  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5371A  ISSN: 2292-5503  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:背側手首神経節(DWG)に対する複数の治療は存在するが,高い再発率を有する。Tisseelの注入に続く吸引が,吸引単独よりDWG再発率を低下させるのにより効果的であるかどうかを調べた。【方法】未治療のDWGを有する成人を,無作為に吸引単独(A)または吸引に続いてTisseel注射(AT)に割り当てた。患者をベースライン,1,6,および12か月で測定した。一次転帰は再発率であった。二次転帰は,神経節から経験した再発神経節サイズと最大疼痛を含んだ。連続データをStudent t試験とマンホイットニーU試験と比較した。カテゴリーデータをχ2試験およびFisher正確試験と比較した。治療効果は95%信頼区間で相対リスクまたは平均差(MD)として報告された。【結果】79人の患者をA(n=39)またはAT(n=40)群にランダム化した。25人の患者は,追跡調査に失われた。1,6または12か月(P>0.05)で,群間の再発リスクに差はなかった。神経節は,1か月対ベースライン(P<0.001)の両群で有意に小さかった。A群は,AT群に対して1か月でサイズの有意に大きい減少を示した(MD=0.75cm~2,95%信頼区間:0.07~1.43,P=0.03)。両群とも1,6および12か月で有意に少ない痛みを経験したが(P<0.03),これは群間で有意差はなかった。結論:吸引およびTisseel注射は,DWG再発対吸引のみを減少させなかった。両介入は疼痛の有意な減少を生じた。吸引単独は高い再発リスクを有するが,それはDWGを有する患者に対して十分な症候性救済を提供する可能性がある。Copyright 2018 The Author(s) Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの外科療法  ,  神経系疾患の外科療法  ,  運動器系疾患の外科療法 

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