文献

J-GLOBAL ID：201902246930099225   整理番号：19A2618085

酸水溶液エッチングにより明らかにされたLiめっき/ストリッピングのためのTaドープLi_7La_3Zr_2O_12の活性界面【JST・京大機械翻訳】

The Active Interface of Ta-Doped Li₇La₃Zr₂O₁₂ for Li Plating/Stripping Revealed by Acid Aqueous Etching

著者 (6件)： Motoyama Munekazu (Department of Materials Innovation Engineering, Nagoya University, Aichi, Japan) ,  Tanaka Yuki (Department of Materials Innovation Engineering, Nagoya University, Aichi, Japan) ,  Yamamoto Takayuki (Department of Materials Innovation Engineering, Nagoya University, Aichi, Japan) ,  Tsuchimine Nobuo (Division, Toshima Manufacturing Co., Ltd., Saitama, Japan) ,  Kobayashi Susumu (Division, Toshima Manufacturing Co., Ltd., Saitama, Japan) ,  Iriyama Yasutoshi (Department of Materials Innovation Engineering, Nagoya University, Aichi, Japan)
資料名： ACS Applied Energy Materials  (ACS Applied Energy Materials)
巻： 2  号： 9  ページ： 6720-6731  発行年： 2019年 
JST資料番号： W5032A  ISSN： 2574-0962  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 酸化物ベースの固体電解質を組み込んだ全固体リチウム電池は,非常に可逆的なLi金属アノードを可能にする有望な電池システムとして注目されている。しかしながら,ガーネット型固体電解質上でのより高い充電/放電速度でのLiめっき/ストリッピング反応のサイクル安定性は,固体電池用の実用的なLi金属アノードを実現するために改善されなければならない。ここでは,乾燥Arのような不活性ガス雰囲気下での研磨と比較して,大気中で行われた短い酸エッチング手順が,TaドープLi_7La_3Zr_2O_12(LLZT)表面を著しく活性化することを報告する。Li_7La_3Zr_2O_12(LLZ)と関連ドープLLZ固体電解質表面は,表面上に存在するLi_2CO_3とLiOHを除去するために,セル製造前に乾式Ar中で機械的に研磨する必要があると信じられてきた。しかし,一般的に使用される機械研磨法はLLZT表面上に薄い電気化学的に不活性な層を形成するが,短い酸エッチング手順(例えばHCl)は不活性層を除去し,酸エッチングLLZTは優れたサイクル安定性を示す。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *めっき ,  *エッチング ,  アノード ,  *リチウム ,  リチウム電池 ,  *界面 ,  固体電解質 ,  電池 ,  アルゴン ,  充電 ,  放電 ,  *ドーピング ,  電気化学 ,  サイクル安定性 ,  全固体

著者キーワード (5件)： 全固体リチウム電池 ,  リチウム金属アノード ,  ガーネット型固体電解質 ,  サイクリング安定性 ,  酸処理

分類 (2件)： 二次電池  (YB04030K) ,  電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (10件)： 酸 ,  水溶液 ,  エッチング ,  Li ,  めっき ,  ストリッピング ,  Ta ,  ドープ ,  活性 ,  界面