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J-GLOBAL ID:201902246940796891   整理番号:19A1551083

迅速軽度認知障害スクリーニングの日本語版の妥当性【JST・京大機械翻訳】

Validity of the Japanese Version of the Quick Mild Cognitive Impairment Screen
著者 (8件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 917  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7208A  ISSN: 1660-4601  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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認知症の早期検出は,その進行を遅らせるか予防することができる介入の機会を提供する。筆者らは,性能に基づく,使用が容易で,有効で信頼できる短い認知スクリーニング装置であるQuick Mild Cognitive Impirment(Qmci-J)スクリーンの日本語版を開発し,その妥当性を調べた。新潟県の6584歳の地域在住成人は,Qmci-Jと標準化ミニ精神状態検査の日本語版(sMMSE-J)を同時に投与された。軽度認知障害(MCI)と認知症を,確立された年齢調整sMMSE-Jカットオフを用いて分類した。サンプル(n=526)は,認知症疑いの52人(9.9%)の参加者,123人(23.4%)を含み,MCIが疑われ,351人が正常な認知を有していた。Qmci-JはsMMSE-J(r=0.49,p<0.001)と中等度の正相関を示し,sMMSE-Jカットオフに基づく認知障害(MCI/認知症)の予測に対して中等度の識別を示し,年齢を調整した後に0.76(95%CI:0.72から0.81)に改善した。60/61/100のカットオフにおいて,Qmci-Jは73%の感度,68%の特異性,53%の陽性予測値,および83%の認知障害に対する陰性予測値を有していた。任意のsMMSE-J<27を除いて,正規化データを提示した。さらなる研究が必要であるが,Qmci-Jスクリーンは認知障害のリスクにおいて高齢者を同定するための有用なスクリーニングツールである可能性がある。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  精神障害 
引用文献 (29件):
  • Alzheimer’s Association. 2015 Alzheimer’s disease facts and figures. Alzheimer’s Dement. 2015, 11, 332-384.
  • Wimo, A.; Guerchet, M.; Ali, G.C.; Wu, Y.T.; Prina, A.M.; Winblad, B.; Jonsson, L.; Liu, Z.; Prince, M. The worldwide costs of dementia 2015 and comparisons with 2010. Alzheimer’s Dement. 2017, 13, 1-7.
  • [Green Version] Livingston, G.; Sommerlad, A.; Orgeta, V.; Costafreda, S.G.; Huntley, J.; Ames, D.; Ballard, C.; Banerjee, S.; Burns, A.; Cohen-Mansfield, J.; et al. Dementia prevention, intervention, and care. Lancet 2017, 390, 2673-2734.
  • [Green Version] Ngandu, T.; Lehtisalo, J.; Solomon, A.; Levalahti, E.; Ahtiluoto, S.; Antikainen, R.; Backman, L.; Hanninen, T.; Jula, A.; Laatikainen, T.; et al. A 2 year multidomain intervention of diet, exercise, cognitive training, and vascular risk monitoring versus control to prevent cognitive decline in at-risk elderly people (FINGER): A randomised controlled trial. Lancet 2015, 385, 2255-2263.
  • Straubmeier, M.; Behrndt, E.M.; Seidl, H.; Ozbe, D.; Luttenberger, K.; Graessel, E. Non-Pharmacological Treatment in People With Cognitive Impairment. Dtsch. Ärzteblatt Int. 2017, 114, 815-821.
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