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J-GLOBAL ID:201902246968432874   整理番号:19A2517719

ZnOナノワイヤの発展と光学バンドギャップ調整におけるAlドーピングの役割【JST・京大機械翻訳】

The role of Al doping on ZnO nanowire evolution and optical band gap tuning
著者 (8件):
資料名:
巻: 125  号: 10  ページ: 1-8  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0256C  ISSN: 0947-8396  CODEN: APHYCC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,アルミニウムドーピングによるZnOの形態変換とバンドギャップ変調を調べた。純粋なZnOとアルミニウムをドープした酸化亜鉛(Al:ZnO)ナノ構造を,シード層被覆FTO基板上に水熱法を用いて作製した。調製した試料をRaman分光法,電界放出型走査電子顕微鏡(FESEM),光ルミネセンス(PL)及び分光光度計のような分析法で調べた。Ramanスペクトルは純ZnOのE_2(高)とE_1(低)振動モードを明らかにした。しかし,ZnOナノ構造における逐次Al取込を確認する,異なる濃度のアルミニウム硝酸塩ナノ水和物溶液(0.1mM,0.2mMおよび0.3mM)でZnOを置くことにより,より高い波数へのE_2(高)モードの逐次シフトが観察された。SEMの結果は,Al濃度の増加により,典型的な六方晶系ZnOナノワイヤから花弁状ナノロッドへの形態変化を示した。光ルミネセンス(PL)と光透過を用いて光学特性を調べた。PLスペクトルにおいて,純粋なZnOナノ構造は,可視ピークと比較して,より高い強度を有するUVピークを有した。しかし,ZnO中へのAlの添加は,UV発光と比較して可視領域における発光を増強した。ZnOナノ構造にAlを添加するとZnOの光学バンドギャップも3.2から3.15eVに変化した。Copyright 2019 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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半導体のルミネセンス 

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