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J-GLOBAL ID:201902246982949521   整理番号:19A1889186

β-LiMO_2(M=Al,Ga)におけるリチウム拡散機構:実験と理論の組合せ研究【JST・京大機械翻訳】

Lithium Diffusion Mechanisms in β-LiMO2 (M = Al, Ga): A Combined Experimental and Theoretical Study
著者 (13件):
資料名:
巻: 121  号: 50  ページ: 27788-27796  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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β-LiMO_2(M=Al,Ga)におけるリチウム拡散機構を,Liトレーサ拡散実験および密度関数理論(DFT)レベルにおける,それぞれ,Liトレーサ拡散実験および上昇画像nudged-弾性バンド(cNEB)計算に基づいて,実験的および理論的アプローチを組み合わせて研究した。二次イオン質量分析(SIMS)研究を,β-LiAlO_2とβ-LiGaO_2多結晶膜について,473~773Kの温度範囲で行った。トレーサ源として,イオンビームスパッタ同位体富化6LiAlO_2または6LiGaO_2の薄層を用いた。β-LiGaO_2多結晶膜の拡散係数は,同じ型の単結晶で測定したものと良く一致した。β-LiAlO_2の拡散係数はβ-LiGaO_2よりも約2桁高かった。これはβ-LiAlO_2における拡散のためのより低い活性化エネルギーにさかのぼることができる。著者らの計算研究は,Li空格子点(V_Li)の形成エネルギーがLiFrenkel対(V_Li+Li_i)のものよりはるかに高く,Li空格子点が両方の系において豊富でないことを示した。欠陥タイプに関係なく,欠陥形成エネルギー値はβ-LiAlO_2よりβ-LiAlO_2で小さく,Liイオン移動が前者の場合に容易であることを示した。両系において,最も可能性のあるLi移動経路は,八面体格子間サイトによる規則的なLiO_4四面体位置から第一および/または第二の最近接四面体サイトへのLi拡散を含む。計算した活性化エネルギーに基づいて,Li拡散はLiAlO_2よりLiAlO_2の方が速いと結論した。計算データは実験と良く一致した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固体中の拡散一般 

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