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J-GLOBAL ID:201902246999892597   整理番号:19A0490742

ナノサイズFeCo系触媒上の有用化合物へのスチレン酸化:第三金属添加の影響【JST・京大機械翻訳】

Styrene Oxidation to Valuable Compounds over Nanosized FeCo-Based Catalysts: Effect of the Third Metal Addition
著者 (10件):
資料名:
巻:号: 11  ページ: 323  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7154A  ISSN: 2073-4344  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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ナノサイズFeCoベースの固体を明確な調製手順により調製した。過酸化水素存在下でのスチレン酸化に対する固体の触媒性能を評価した。Sn,Mo,CuなどのFeCoへの助触媒の添加も調べた。触媒をXRD,Raman分光法,TEM,化学分析,EPR及びSEM-EDSで特性化した。4つの異なる方法により得られたこれらの固体の中で,NCとCM法により調製した触媒は,非常に活性な相,すなわちホイスラー合金を形成するFeCoマトリックス中へのSnの部分的な取り込みを可能にした。これは,FeCoマトリックスへのプロモーターとしてのSnの高い初期分散に起因し,それは,触媒表面上に良く分散し,安定な,利用可能なFeCoSn(FCS)粒子をもたらした。ナノサイズFeCo触媒にMoまたはCuを組み込む場合には,同じ反応条件下で操作すると,浸出に対する安定性が低下することが観察された。CuはSn及びMoよりも活性が低く,主にアセトフェノン,エチルベンゼン,2-フェニルエタノール,2-フェニル酢酸及び2-フェニルアセトアルデヒド生成物をもたらした。最適化された反応条件,特に50°C,スチレン/H2O2モル比1での最良の触媒結果がナノサイズのFCSで達成された。この固体は約70%の転化率と約27%のアルデヒドに対する選択性を有し,縮合生成物に対する選択性は29%であった。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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その他の触媒  ,  電気化学反応 
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