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J-GLOBAL ID：201902247022548930   整理番号：19A2461162

in vitroでの肝臓および筋肉細胞における脂肪酸酸化およびグリコーゲン分解に対するCB1受容体拮抗薬リモナバントの直接効果の分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of Direct Effects of the CB1 Receptor Antagonist Rimonabant on Fatty Acid Oxidation and Glycogenolysis in Liver and Muscle Cells in vitro

著者 (4件)： Mueller G. A. (Helmholtz Diabetes Center (HDC) at the Helmholtz Center for Health and Environment Munich, Institute for Diabetes and Obesity (IDO), Oberschleissheim, Germany) ,  Mueller G. A. (Ludwig-Maximilians-University of Munich, Department Biology I, Genetics, Planegg-Martinsried, Germany) ,  Wied S. (Sanofi Pharma Germany GmbH, Diabetes Research, Frankfurt am Main, Germany) ,  Herling A. W. (Sanofi Pharma Germany GmbH, Diabetes Research, Frankfurt am Main, Germany)
資料名： Biochemistry  (Biochemistry)
巻： 84  号： 8  ページ： 954-962  発行年： 2019年 
JST資料番号： A1038A  ISSN： 0006-2979  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近の薬理学的知見により,ラットにおける代謝パラメータとエネルギーバランスに対するその影響の一部はカロリー摂取の中枢性に仲介される減少に関連しないことを強く示唆した。代わりに,それらは肝臓におけるグリコーゲン分解の急性誘導と関連しており,グルコース酸化の一時的増加と脂肪酸化の持続的増加を伴っている可能性がある。rimonabantは一次および培養ラット細胞においてこれらの過程に対して直接短時間刺激効果を産生する可能性がある。リモニバントはグルコース輸送体アイソフォーム4を過剰発現する培養ラット筋細胞における長鎖脂肪酸のβ酸化をわずかに刺激し,長期インキュベーションにより初代ラット肝細胞におけるアデノシンモノリン酸依存性蛋白質キナーゼ(AMPK)の活性化リン酸化を促進した。しかしながら,rimonabantの短期作用は,筋細胞,筋管,および肝細胞におけるβ-酸化を刺激することができず,肝細胞におけるAMPKリン酸化,グリコーゲン分解,およびcAMPレベルを上方制御することができなかった。結果として,標準食を与えたラットにおける肝臓グリコーゲン含量(減少)および総エネルギー消費(増加)に対するリモニバントの急性効果は,筋肉および肝臓におけるグリコーゲン分解および脂肪酸酸化の直接刺激により説明できない。むしろ,これらの効果は中心的に仲介されると思われる。Copyright 2019 Pleiades Publishing, Ltd. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 培養 ,  リン酸 ,  タンパク質キナーゼ ,  ラット ,  *グリコーゲン分解 ,  *酸化 ,  β酸化 ,  肝細胞 ,  *in vitro実験 ,  リン酸化 ,  ヘキソース ,  アルドース ,  アデニンヌクレオチド ,  リボヌクレオチド ,  環状ヌクレオチド
準シソーラス用語： 過剰発現 ,  アイソフォーム ,  *脂肪酸酸化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： AMPおよびcAMP依存性シグナル伝達 ,  カンナビノイド受容体1 ,  グルコースと脂質代謝 ,  肥満

分類 (2件)： すい臓ホルモン  (EB08020H) ,  脂質の代謝と栄養  (EJ02034Q)

物質索引 (2件)： グルコース ,  cAMP

タイトルに関連する用語 (8件)： 肝臓 ,  筋肉細胞 ,  脂肪酸酸化 ,  グリコーゲン分解 ,  CB1受容体 ,  拮抗薬 ,  リモナバント ,  分析