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J-GLOBAL ID:201902247026966123   整理番号:19A1818443

慢性腎臓病に対する遺伝的に予測された心血管危険因子の因果的効果:2サンプルメンデル無作為化研究【JST・京大機械翻訳】

Causal Effects of Genetically Predicted Cardiovascular Risk Factors on Chronic Kidney Disease: A Two-Sample Mendelian Randomization Study
著者 (18件):
資料名:
巻: 10  ページ: 415  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7071A  ISSN: 1664-8021  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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観察研究は,心血管危険因子が慢性腎疾患(CKD)と関連することを示した。しかしながら,これらの観察的関連性は,いくつかの未測定のライフスタイル因子と相互作用リスク因子を含む残留交絡によって潜在的に影響される。本研究では,遺伝的に予測された心血管リスク因子がCKDリスクに因果的影響を及ぼすかどうかを評価するために,2サンプルのメンデル無作為化分析を実施した。心血管リスク因子に関連する遺伝的変異体を選択し,CKDの最大GWAS要約レベルデータセットから対応する効果サイズを抽出した。心血管危険因子は,高密度リポ蛋白質(HDL)コレステロール,低密度リポ蛋白質(LDL)コレステロール,総コレステロール(TC),トリグリセリド(TG),糖化ヘモグロビン(HbA1c),空腹時血糖,収縮期血圧(SBP)および拡張期血圧(DBP)を含む。P=0.006のBonferroni補正閾値は有意と考えられ,0.006<P<0.05は潜在的関連の証拠を示唆すると考えられた。遺伝学的に予測されたDBPはCKDと有意に関連していた[オッズ比(OR)は1.35(95%信頼区間(CI)(1.10,1.65);P=0.004)]であった。遺伝学的に予測された高HDLコレステロール[OR:0.88,95%CI(0.80,0.98),P=0.025]とCKDの低い付加の間の潜在的関連性の証拠が示唆され,高いSBP[OR:1.36,95%CI(1.07,1.73),P=0.013]とCKDの高い追加があった。しかしながら,遺伝的に予測されたLDLコレステロール,TC,TG,HbA1cおよび空腹時グルコースはCKDとの因果関係を示さなかった。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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