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J-GLOBAL ID:201902247053989209   整理番号:19A2122470

肥満または過体重患者におけるカルボプラチンの毒性と有効性【JST・京大機械翻訳】

Toxicity and effectiveness of carboplatin in obese or overweight patients
著者 (6件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 1328-1335  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5304A  ISSN: 1078-1552  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】:CrCl推定のためにCockcroft-Gaultを用いたCalvert式を用いて肥満/過体重患者における実際の体重を用いてカルボプラチンの効率と毒性を評価する。方法:2012年と2013年の間にカルボプラチンで治療を開始した患者の後向きコホート研究において,BMIの効果と毒性に関する関連性を評価した。コホートは肥満/過体重患者と正常体重患者を含んだ。全生存率,無進行生存率および反応率により,効率を測定した。毒性は,用量減少の割合と化学療法サイクルの遅延によって測定された。二変量および多変量解析を用いた。【結果】86人の患者が研究に含まれた(50%肥満/過体重)。BMIにおける2群間の有効性と毒性に統計的有意差はなかった。多変量解析において,BMIは全体の生存と関連しなかった(ハザード比:0.95,95%CI:0.54~1.66,p=0.849),無進行生存(ハザード比:0.91;p=0.732),サイクル遅延(オッズ比(OR):1.47,95%CI:0.80~2.15,p=0.760)。両群の奏効率は53.5%であった。結論:著者らの研究において,肥満および過体重癌患者は,カルボプラチンで治療した正常体重癌患者と比較して,有効性および毒性に関して統計的に有意差を示さなかった。したがって,著者らの患者に対して実際の体重を使用することは適切であった。Copyright The Author(s) 2018 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患一般 

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