複合現実技術を用いた音の可視化

池田雄介

文献

J-GLOBAL ID：201902247113146255 整理番号：19A2393900

複合現実技術を用いた音の可視化

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資料名：
巻： 43 号： 5 ページ： 211-214 発行年： 2019年10月01日
JST資料番号： Y0804A ISSN： 0386-8761 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：解説発行国：日本 (JPN) 言語：日本語 (JA)

・MR技術を用いた音場の可視化技術として,スマートフォンを用いた音の可視化,ヘッドマウントディスプレイを用いた音の可視化,HMDを用いた三次元音響インテンシティ可視化システムについて解説。
・可視化事例として,ステレオスピーカの周辺の音響インテンシティの可視化,自動車のエンジン音の可視化を紹介。
・廊下に設置したスピーカから放射された音が廊下をそのまま伝搬する音と,回折して扉から部屋に流入する様子の可視化を紹介。

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音響一般

引用文献 (7件)：

Y. Yamasaki, T. Itow: Measurement of spatial information in sound fields by closely located four point microphone method, Journal of the Acoustical Society of Japan (E), vol.10, no.2, pp.101-110 (1989).
A. Inoue, et al.: Visualization system for sound field using see-through head-mounted display, Acoustical Science and Technology, vol.40, no.1, pp.1-11 (2019).
井上ら: 光学透過型ヘッドマウントディスプレイによる三次元音響インテンシティ可視化システム, アコースティックイメージング研究会, AI-2017-28 (2017).
Y. Kataoka, et al.: Real-time measurement and display system of 3D sound intensity map using optical seethrough head mounted display, Proc. of SIGGRAPH Asia 2018 (2018).
Evixar, ミミガー AR, https://www.evixar.com/archives/8517 (参照 2019/08/12).

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