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J-GLOBAL ID：201902247122992190   整理番号：19A1857140

漢方薬複方益糖康による2型糖尿病モデルラットの脂質代謝及び酸化ストレスレベルへの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of traditional Chinese medicines Yitangkang on lipid metabolism and oxidative stress in rat model of type 2 diabetes

著者 (3件)： Xue Yawei (遼寧中医薬大学,遼寧 沈陽,110847) ,  Han Xueying (遼寧中医薬大学,遼寧 沈陽,110847) ,  Shi Yan (遼寧中医薬大学,遼寧 沈陽,110847)
資料名： Zhongyi Linchuang Yanjiu  (Zhongyi Linchuang Yanjiu)
巻： 11  号： 9  ページ： 41-44  発行年： 2019年 
JST資料番号： C4000A  ISSN： 1674-7860  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:2型糖尿病のラットモデルを複製し、「益糖康」が2型糖尿病モデルラットの脂質代謝に対する介入作用及び体内の酸化ストレスに与える影響を検討する。方法:60匹のラットは,室温(20±2)°C,相対湿度(40%60%)で1週間飼育した。その後、グループ分けを行い、正常ラットは普通の飼料を投与し、その他のラットは高脂肪飼料を与え、自由飲食飲水を4週間与えた。ラットは高脂肪飼料で4週間飼育し、45mg/kgストレプトゾトシン(STZ)を腹腔内注射し、2型糖尿病モデルを複製し、高、中、低三つの用量の「益糖康」で治療し、毎週にラットの空腹時血糖を測定し、治療4週間後に各群ラットの総コレステロール(TC)を測定した。トリグリセリド(TG),低密度リポ蛋白質(LDLC),高密度リポ蛋白質(HDLC),トリグリセリドリパーゼ(ATGL),およびマロンジアルデヒド(MDA)レベルを測定した。結果:治療4週間後、高、中、低用量益糖康群のラットの血糖レベルは明らかに低下し(P<0.01)、ブランク群の血糖レベルに近かった。高、中、低用量益糖康群のTG、LDLレベルはモデル群と比較していずれも低下し(P<0.01またはP<0.05)、TCは低下傾向にあったが、統計学的有意差がなかった。高用量群と中用量群のラットのHDLレベルは上昇し、モデル群と比べた(P<0.01)。モデル群と比較して,高用量群のMDAとATGLは減少した(P<0.05またはP<0.01)。各群は統計学的に有意であった。結論;「益糖康」は2型糖尿病ラットの血糖レベルと脂質異常を顕著に調節でき、糖尿病に対してある程度の改善作用があり、脂質代謝と酸化ストレスに対してある程度の改善作用があり、その作用機序は脂肪トリグリセリドリパーゼ(ATGL)、マロンジアルデヒド(MDA)レベルの改善と関係がある可能性がある。具体的な機構はさらに検討する必要がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： LDL【リポタンパク質】 ,  *2型糖尿病 ,  *酸化ストレス ,  *ラット ,  治療法 ,  摂水 ,  *糖尿病 ,  *漢方製剤 ,  *脂質代謝 ,  リパーゼ
準シソーラス用語： 改善効果 ,  血糖値 ,  脂肪トリグリセリドリパーゼ ,  総コレステロール値 ,  空腹時血糖 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 漢方薬 ,  2型糖尿病 ,  モデルラット ,  脂質代謝 ,  酸化ストレス