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J-GLOBAL ID:201902247175733129   整理番号:19A2231056

後脛骨傾斜の減少は二重束後十字靭帯再建後の術後後方膝弛緩性に影響しない【JST・京大機械翻訳】

Decreased Posterior Tibial Slope Does Not Affect Postoperative Posterior Knee Laxity After Double-Bundle Posterior Cruciate Ligament Reconstruction
著者 (8件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 318-323  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1787A  ISSN: 0363-5465  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:最近の臨床研究は,単一束後十字靭帯再建(PCLR)後の術後弛緩の増加に対する危険因子として矢状面後部脛骨傾斜を同定した。目的/仮説:二重束(DB)PCLR後の後方けい骨傾斜の程度と後方脛骨翻訳(PTT)に対するその効果を遡及的に比較する。著者らのヌル仮説は,術前脛骨傾斜が移植片弛緩と関連していないということであった。研究デザイン:事例シリーズ;証拠のレベル,4.【方法】単一外科医によって2010年と2017年の間にDB PCLRを受けた患者を遡及的に分析した。後方脛骨傾斜の測定を側方X線写真で行い,PTTを術前および術後の混練応力X線写真で測定した。単純および多重線形回帰を行い,術後グラフト弛緩に対する脛骨傾斜の非調整および調整効果をそれぞれ推定した。【結果】合計103人の後十字靭帯断裂患者とその後の再建を含んだ。ストレスX線写真(術前,10.6±2.7mm;術後,1.5±2.6mm;平均差,9.1mm;95%CI,8.4~9.8;P<0.001)の間のPTTにおける平均±SD側差の有意な減少があった。線形回帰分析により,平均18.5か月(R=-0.115,P=0.249)で得られた術後ストレス放射線写真において,術前後部脛骨傾斜とPTTにおける側面差の量との間に有意な相関がないことが明らかになった。複合靭帯損傷(β=-1.01;95%CI,-2.00から-0.01;P=0.047)は,PTTにおける術後側から側への有意差の有意な独立予測因子であった。【結論】後方の混練応力X線写真におけるPTTによって測定された移植片弛緩は,DB PCLR後の後部脛骨傾斜の減少によって影響されなかった。本研究の観察結果はDB PCLRの使用を支持する。長期経過観察におけるSB PCLRとDB PCLR後の脛骨傾斜の効果を比較するために,将来の研究を行うべきである。Copyright 2019 The Author(s) Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 

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