文献
J-GLOBAL ID:201902247210356086   整理番号:19A0657564

トウモロコシ茎熱分解中の熱分解生成物の収率と非凝縮性ガス発生に及ぼす多量の酸化カルシウムの添加の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of Addition of a High Amount of Calcium Oxide on the Yields of Pyrolysis Products and Noncondensable Gas Evolving during Corn Stalk Pyrolysis
著者 (6件):
資料名:
巻: 31  号: 12  ページ: 13705-13712  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
熱分解生成物の収率および異なる温度でのトウモロコシ茎熱分解からの非凝縮性ガスの発生に及ぼす大量のCaOの添加の影響を,固定床熱分解システムを用いて研究した。結果は,熱分解過程で生成したほとんど全てのCO2が550~650°Cの低温でCaO(CaO/C=1)により吸収され,非凝縮性ガス中でわずか0~0.7vol%の低いCO2濃度が得られることを示した。固相(CaCO_3)へのCO_2固定は,非凝縮性ガス収率の大きな減少とH_2濃度の著しい増加を引き起こした。さらに,CaO添加は熱分解プロセスを触媒し,揮発性物質の二次熱分解を強化し,より多くのH_2とCH_4を生成した。非凝縮性ガスの高い加熱値は550°Cで19.3MJ/m3を達成できた。しかし,700°C(700~850°C)以上では,CaOのCO_2吸収能力は大きく低下し,非凝縮性ガス中のCO_2は明らかに増加したが,CaO添加なしの試験と比較して,CaO添加はCO_2生成を依然として阻害した。さらに,CaOの触媒効果は,トウモロコシ茎熱分解においてより高い温度でより顕著であった。H_2とCOの収率はCaO添加なしのものと比較して大きく増加した。CH_4とC_2+の収率も増加し,次に熱分解により850°Cで減少した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料 

前のページに戻る