文献
J-GLOBAL ID:201902247272084272   整理番号:19A2229833

初期Alzheimer病イメージングバイオマーカーのための自動脳構造体積測定ツールを用いた海馬容積測定の標準化【JST・京大機械翻訳】

Standardization of hippocampus volumetry using automated brain structure volumetry tool for an initial Alzheimer’s disease imaging biomarker
著者 (10件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 769-776  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0942A  ISSN: 0284-1851  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:アルツハイマー病(AD)イメージングバイオマーカーを診断基準に組み込むための1つの重要な障壁は,バイオマーカー定量化のための標準化された方法の欠如である。ヨーロッパのアルツハイマー病コンソーシアム-アルツハイマー病神経イメージングイニシアティブ(EADC-ADNI)ハーモニションプロトコルは,海馬定義のための最も認可的なガイドラインを提供し,自動化された方法の検証のための人手でセグメント化された参照データセットを作成した。目的:EADC-ADNIデータセットに対してAccuBrainを用いて自動化海馬体積測定を検証し,ADと正常な加齢を独立コホートで識別するための診断性能を評価する。材料と方法:EADC-ADNI参照データセットは,様々なスキャナからの135の体積T1強調スキャンからの手動でセグメント化された海馬ラベルから構成されている。Dice類似係数(DSC),クラス内相関係数(ICC),およびピアソンのrをAccuBrainとFreeSurferについて得た。29人の個人(150人の正常対照,ADを有する149人)の別々のコホートの磁気共鳴画像(MRI)をADNIデータベースから得て,AccuBrainで処理して,その診断精度を評価した。全海馬容積(HV)と海馬画分(HF)の曲線下面積(AUC)を測定した。結果:EADC-ADNIデータセットと比較して,AccuBrainは,右/左/総HVに対して,0.89/0.89/0.89の平均DSC,0.94/0.96/0.95のICC,および0.95/0.96/0.95のrを有した。AccuBrain HVとHFには,それぞれ0.76と0.80のAUCがあった。≦5.71mLと≦0.38%の閾値は,AD検出に対して80%の感度を与えた。結論:AccuBrainはEADC-ADNI標準に従って正確な自動化海馬セグメンテーションを提供し,ADの臨床診断を支援する大きな潜在的価値がある。Copyright The Foundation Acta Radiologica 2018 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
診断用薬の臨床への応用 

前のページに戻る