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J-GLOBAL ID：201902247321625003   整理番号：19A1808756

SmI_2-水によるケトン還元の可逆性と有機サマリウム中間体の生成【JST・京大機械翻訳】

Reversibility of Ketone Reduction by SmI₂-Water and Formation of Organosamarium Intermediates

著者 (3件)： Chciuk Tesia V. (Department of Chemistry, Lehigh University, Pennsylvania, United States) ,  Anderson William R. Jr. (Department of Chemistry, Lehigh University, Pennsylvania, United States) ,  Flowers Robert A. II (Department of Chemistry, Lehigh University, Pennsylvania, United States)
資料名： Organometallics  (Organometallics)
巻： 36  号： 23  ページ： 4579-4583  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0965A  ISSN： 0276-7333  CODEN： ORGND7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： SmI_2-水によるケトンの還元は,追跡段階で有機サマリウム中間体の形成による可逆的な初期電子移動を通して進行すると考えられてきた。二つのモデルケトン及び構造的に類似したケトンのペンダントアルケンとの還元に関する速度論実験は,プロトン結合電子移動(PCET)を通してのSmI_2-水による律速還元と一致することを示した。SmI_2-水によるラジカル還元に対するSmI_2及び熱化学データによるラジカル環化及びラジカルの還元速度の文献値はケトン還元の律速段階を支持した。これらのデータは,離散的有機サマリウム種がSmI_2-水によるケトン還元における中間体ではないことを示唆する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ラジカル ,  律速 ,  速度論 ,  陽子 ,  電子移動 ,  *ケトン ,  *可逆性 ,  *中間体
準シソーラス用語： 還元速度 ,  ラジカル環化 ,  熱化学 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 第3族元素の錯体  (CE01060J) ,  有機第3族元素化合物  (CF09053E)

タイトルに関連する用語 (6件)： 水 ,  ケトン ,  還元 ,  可逆性 ,  サマリウム ,  中間体