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J-GLOBAL ID：201902247332648227   整理番号：19A0359719

部材の初期のCrookednessを持つ半剛性二重層格子構造の荷重伝達能力【JST・京大機械翻訳】

Load-carrying capacity of semi-rigid double-layer grid structures with initial crookedness of member

著者 (2件)： Li Huijun (College of Water Resources and Architectural Engineering, Northwest A&F University, Yangling, Shaanxi 712100, China) ,  Taniguchi Yoshiya (Graduate School of Engineering, Osaka City University, Osaka 5588585, Japan)
資料名： Engineering Structures  (Engineering Structures)
巻： 184  ページ： 421-433  発行年： 2019年 
JST資料番号： C0709B  ISSN： 0141-0296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の主な目的は,異なる部材細長比を有する二層グリッドの耐荷力に及ぼす部材の継手曲げ剛性と初期剛性の影響を調査することである。まず第一に,部材の初期の構造を有する半剛接合二重層グリッドの機械的モデルを開発して,次に,2つの単純なグリッド構造の検証を行った。次に,二重層グリッドの負荷容量に及ぼす部材の結合曲げ剛性とランダム初期の影響を系統的に調査した。最後に,二層格子の破壊機構と破壊過程を検討した。結果は,部材の初期のひび割れによる二重層グリッドの負荷容量が,特に細長い部材による二重層グリッドのために,結合曲げ剛性によって著しく影響を受けることを示した。2層グリッドの限界荷重は,κが1.5-2未満のとき著しく減少した。二層グリッドの負荷容量に及ぼす部材の初期洗掘の影響には,部材細長比との密接な関係がある。部材細長比の増加によって,限界荷重減少は,段階的に増加した。部材のランダムな初期洗掘の分布は,二層グリッドの限界荷重に明確に影響を及ぼし,それらのいくつかは,特に大きな部材細長比を有する二層グリッドに対して,限界荷重を著しく減少させることができた。不完全な二重層グリッドの破壊モードは,部材の初期のひび割れと結合曲げ剛性の分布によって影響を受けた。メンバーのランダムな初期のckの存在は,P-Δ効果を悪化させることができて,二重層グリッドのいくつかの圧縮メンバーは,それらの安定性を失い,それは,さらに,全体の二重層グリッドの不安定性に導いた。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 耐荷力 ,  破壊モード ,  力学モデル ,  亀裂 ,  曲げ剛性 ,  *剛性 ,  負荷容量 ,  細長比 ,  終局荷重 ,  *格子構造 ,  不安定性 ,  洗掘 ,  破壊機構 ,  二層 ,  *二重層 ,  *機械的性質

著者キーワード (6件)： 二重層グリッド構造 ,  機械的モデル ,  半剛性関節 ,  メンバーの初期のcrook性 ,  部材の不安定性 ,  故障メカニズム

分類 (2件)： 金属構造  (RA04050W) ,  その他の構造材料による構造  (RA04060H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 初期 ,  剛性 ,  二重層 ,  格子構造 ,  荷重