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J-GLOBAL ID:201902247357320588   整理番号:19A1799530

ソフトウェア開発PBL授業における進捗管理手法の評価

著者 (4件):
資料名:
巻: 2019  号:ページ: ROMBUNNO.7G-3  発行年: 2019年06月26日 
JST資料番号: L6741A  ISSN: 1882-0840  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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近年,大規模ソフトウェア開発の分散開発を学ぶ,PBL授業が重要視されている.そこで,本研究は分散開発を想定したProject-based Learning(PBL)型の授業を対象とし,分散開発の独立性を妨げない非同期型の情報共有を用いて,開発の遅延を解決するための進捗管理手法を提案する.PBL型の授業では,Teaching Assistant(TA)が学生のサポートを行うが,分散開発を想定する場合,TAと学生が地理的に離れた状況になる.そのため,TAにとって,複数のプロジェクトや多数の学生の状況を監視する作業に時間がかかり,学生への対応が遅れる可能性がある.そこで,提案手法では非同期型の情報共有を開発に取り入れ,TAの開発進捗監視と分析,助言の役割を自動化することで学生の遅延を早期に解決する.TAの役割を自動化するため,開発進捗を測る指標として学生の遅延がプロジェクトに与える影響を数値化した深刻度を定義し,深刻度に対応した助言内容を定める.実験では,プロジェクトの開発進捗が学生の能力や作業効率に左右されるため再現することが難しく,実験方法自体を考慮する必要があることから,提案手法の効果を確認することに加え,有効性評価方法の検討を行った.(著者抄録)
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
計算機ソフトウエア一般  ,  CAI  ,  工程管理 

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