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J-GLOBAL ID:201902247410501003   整理番号:19A1840298

ムサプリドとドンペリドンの併用による腸内栄養期結腸直腸癌患者の胃腸機能への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of mosapride combined with domperidone on gastrointestinal function in enteral nutrition patients with colorectal cancer
著者 (3件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 347-351  発行年: 2019年 
JST資料番号: C3909A  ISSN: 1672-2159  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】結腸直腸癌患者の腸内栄養期における胃腸機能に及ぼすモサプリドとドンペリドンの効果を調査する。方法:240例の結腸直腸癌根治術を受けた患者を研究対象とし、ランダムに4群に分け、各群60例とした。4群の患者は術後に腸内栄養を受け、A、B群はそれぞれモサプリドまたはドンペリドン治療を受け、C群はモサプリドとドンペリドンの併用治療を行い、D群は陰性対照群とした。4群患者の手術基本状況、術後胃腸機能回復と術後下痢発生状況を比較し、血清グレリン変化レベルを測定した。結果:4群の手術と麻酔方法、手術時間、術中出血量及び抜管時間に有意差はなかった(P>0.05)。C群の術後腸音回復時間、術後の初回排気、排便時間及び食事時間はいずれも他の3群より明らかに早かった(P<0.05)、C群の下痢発生率と持続時間はいずれも他の3群より高く(P>0.05)、4群下痢の重症度に有意差はなかった(P>0.05)。05)。C群の血清グレリンは,他の3群および介入群よりも有意に高かった(P<0.05)。患者の血清グレリンレベルは腸音回復時間と負の相関があり(r=-0.952)、下痢持続時間と正の相関性(r=0.980)を示した。結論:経腸栄養期にモサプリドとドンペリドンの併用は結腸直腸癌患者術後の胃腸機能回復時間を顕著に短縮できるが、下痢のリスクを増加させる可能性があり、これは血清グレリンと関係がある可能性があり、臨床では予防制御に注意すべきである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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