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J-GLOBAL ID：201902247436396946   整理番号：19A0089992

慢性喘息マウスの肺組織におけるヒストンデアセチラーゼ8発現と活性増加【JST・京大機械翻訳】

Increase in expression and activity of histone deacetylase 8 in the lung tissue of chronic asthmatic mice

著者 (6件)： Ren Yuan (中国医科大学附属第一医院呼吸疾病研究所,沈陽,110001) ,  Su Xinming (中国医科大学附属第一医院呼吸疾病研究所,沈陽,110001) ,  Lu Changling (中国医科大学附属第一医院呼吸疾病研究所,沈陽,110001) ,  Li Peng (中国医科大学附属第一医院呼吸疾病研究所,沈陽,110001) ,  Li Menglu (中国医科大学附属第一医院呼吸疾病研究所,沈陽,110001) ,  Kang Jian (中国医科大学附属第一医院呼吸疾病研究所,沈陽,110001)
資料名： Zhongguo Zuzhi Huaxue Yuxibao Huaxue Zazhi  (Zhongguo Zuzhi Huaxue Yuxibao Huaxue Zazhi)
巻： 27  号： 4  ページ： 334-340  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3105A  ISSN： 1004-1850  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:慢性喘息マウスの肺組織におけるヒストンデアセチラーゼ8(HDAC8)の発現及び活性の変化を検討する。【方法】BALB/Cマウスを正常群と喘息群,12匹/群の2群に分けた。卵白アルブミンOVA感作誘発法により慢性喘息モデルを構築した。最後の刺激試験24h後、各グループのマウスの肺組織標本を収集し、免疫組織化学によりHDAC8の肺組織における発現を測定し、WesternblotによりHDAC8のレベルの変化を分析し、蛍光法によりHDAC8酵素活性の変化を測定した。【結果】喘息マウスの肺組織におけるHDAC8と酵素活性は,正常マウスと比較して有意に増加した。正常マウス肺組織のHDAC8の発現は極めて少なく、喘息の発病時の気道上皮細胞、上皮下炎症細胞、血管平滑筋細胞と肺胞腔炎症細胞中のHDAC8は明らかな陽性発現を示した。結論:喘息発症時の肺組織及び炎症性細胞内のHDAC8発現のレベルと酵素活性の増加はHDAC8が喘息気道炎症、気道リモデリングと気道高反応の発生に関与している可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 感作 ,  気道 ,  *喘息 ,  酵素活性度 ,  発病 ,  肺胞 ,  蛍光 ,  免疫組織化学 ,  上皮 ,  *マウス ,  卵白アルブミン
準シソーラス用語： 気道リモデリング ,  気道炎症 ,  *肺組織 ,  *慢性喘息 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 呼吸器の基礎医学  (GI01020H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 慢性喘息 ,  マウス ,  肺組織 ,  ヒストンデアセチラーゼ8 ,  発現 ,  活性