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J-GLOBAL ID：201902247463871336   整理番号：19A1718068

ABCロータの空力性能に及ぼす揚力バイアスの影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of Rotor Lift-Offset on ABC Rotor Performance

著者 (4件)： Niu Qingfeng (中国直升机設計研究所,景徳鎮,333001) ,  Liu Pingan (中国直升机設計研究所,景徳鎮,333001) ,  Fan Feng (中国直升机設計研究所,景徳鎮,333001) ,  Huang Shuilin (中国直升机設計研究所,景徳鎮,333001)
資料名： Nanjing Hangkong Hangtian Daxue Xuebao  (Nanjing Hangkong Hangtian Daxue Xuebao)
巻： 51  号： 2  ページ： 232-237  発行年： 2019年 
JST資料番号： W0399A  ISSN： 1005-2615  CODEN： NHHXEU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 共軸剛直ロータを用いた高速ヘリコプタは将来のローター飛行体の開発方向の一つであり、その本質的な特徴として、前行側ブレードが揚力バイアスを発生する。回転翼の揚力バイアスが剛体ロータの性能に与える影響を研究するために、自由尾跡法を用いて、プロペラ翼概念(Advancingbladeconcept,ABC)を採用した剛体ロータの異なる揚力バイアス状態での空力特性を計算した。計算結果の解析を通して,揚力分布,揚抗比,抗力特性,およびパワー特性などの揚力バイアスの変化法則を得た。また、前進比μ=0.2、0.4、0.5の計算結果に対して比較分析を行った。結果により、ロータ揚力のバイアス量の変化は、ローターディスクの揚力分布を顕著に変化させ、ロータの空力性能に重要な影響を及ぼすことが分かった。異なった前進比で,最大前進揚抗比の揚力バイアスは,最大前進揚力比で異なり,そして,最大前進揚抗比は,約20%であった。μ=0.4の場合、最大前飛揚抵抗比はロータ揚力バイアスが25%前後に現れ、μ=0.5の時、最大前飛揚抵抗比はロータ揚力バイアスが30%ぐらいに現れた。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： プロペラ羽根 ,  高速度 ,  円板 ,  揚抗比 ,  空力特性 ,  ヘリコプタ ,  *バイアス ,  *揚力 ,  剛体 ,  回転翼 ,  飛翔体 ,  抗力
準シソーラス用語： 比較分析 ,  *空力性能 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： ガスタービン  (PB02040Y) ,  計算理論  (JB02000A)

タイトルに関連する用語 (5件)： ABC ,  ロータ ,  空力性能 ,  揚力 ,  バイアス