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J-GLOBAL ID：201902247615075382   整理番号：19A2612608

マカクの背外側前頭前野皮質,基底外側扁桃体および聴覚皮質における聴覚オッボール反応の比較【JST・京大機械翻訳】

A Comparison of Auditory Oddball Responses in Dorsolateral Prefrontal Cortex, Basolateral Amygdala, and Auditory Cortex of Macaque

著者 (4件)： Camalier Corrie R. (National Institute of Mental Health) ,  Scarim Kaylee (National Institute of Mental Health) ,  Mishkin Mortimer (National Institute of Mental Health) ,  Averbeck Bruno B. (National Institute of Mental Health)
資料名： Journal of Cognitive Neuroscience  (Journal of Cognitive Neuroscience)
巻： 31  号： 7  ページ： 1054-1064  発行年： 2019年 
JST資料番号： W1780A  ISSN： 0898-929X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 不整合陰性度(MMN)は聴覚オドボール課題のような予想外の「新しい」刺激に応答して見られるERP成分である。MMNは広い関心と応用があるが,それを生成する神経応答はほとんど理解されていない。これは,動物と人間のオドボールパラダイムの間の設計と焦点の違いによるものである。例えば,主な説明モデルの一つである「予測誤差仮説」は,聴覚と前頭前野(PFC)で運ばれる信号間のタイミングと選択性の差を明らかにする。しかしながら,これらの予測は,(1)ヒトで使用される非侵襲的技術は,これらの比較に必要な空間的および時間的精度の組み合わせを欠いている。(2)必要な空間および時間精度を組み合わせた動物モデルにおける単一ニューロン研究は,新規シグナルへの高次寄与に焦点を合わせていない。加えて,MMNの説明は,伝統的に,扁桃体のような新規性検出に関与することが知られている皮質下領域からの寄与を扱わない。ヒトと動物の研究の間の仮説をより良く制約し,方法論的ギャップを扱うために,ヒトで使用された後にモデル化された聴覚オドボールパラダイムの間に,2匹のサルの聴覚皮質,背外側PFC,および基底外側扁桃からの単一ニューロン活動を記録した。予測誤差仮説の予測と一致して,PFCにおける新規性信号は聴覚皮質より一般的に遅く,聴覚皮質で見られる刺激特異的効果から抽出された。しかしながら,著者らは,PFCにおけるそれらに対する大きさとタイミングにおいて匹敵する扁桃体における信号を発見し,前頭前野と扁桃体信号の両方は,聴覚皮質におけるそれらより一般的に非常に弱かった。これらの観察は聴覚oddballに基づくMMNの推定発生器に関する有用な定量的制約をもたらし,さらに,聴覚oddballパラダイムにおける新規性検出に関与する可能性がある扁桃体のような皮質下領域が存在することを示す。Copyright 2019 Massachusetts Institute of Technology Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *Macaca ,  ニューロン ,  *扁桃 ,  *前頭前野 ,  動物 ,  ヒト ,  *皮質 ,  *聴覚皮質 ,  *扁桃核 ,  不整合 ,  *聴覚 ,  モデリング
準シソーラス用語： 単一ニューロン活動 ,  非侵襲 ,  聴覚オドボール , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 中枢神経系  (EJ12030F)

タイトルに関連する用語 (7件)： マカク ,  背外側前頭前野 ,  皮質 ,  基底 ,  扁桃体 ,  聴覚皮質 ,  聴覚