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J-GLOBAL ID：201902247634553105   整理番号：19A2444939

二乗プログラミングの和を用いた電力系統のロバスト過渡安定性の解析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of robust transient stability of power systems using sum of squares programming

著者 (4件)： Izumi Shinsaku (Faculty of Computer Science and Systems Engineering, Okayama Prefectural University, 111 Kuboki, Soja, Okayama 719-1197, Japan) ,  Somekawa Hiroki (MITSUBISHI MOTORS CORPORATION, 1-1 Mizushimakaigandori, Kurashiki, Okayama 712-8501, Japan) ,  Xin Xin (Faculty of Computer Science and Systems Engineering, Okayama Prefectural University, 111 Kuboki, Soja, Okayama 719-1197, Japan) ,  Yamasaki Taiga (Faculty of Computer Science and Systems Engineering, Okayama Prefectural University, 111 Kuboki, Soja, Okayama 719-1197, Japan)
資料名： International Journal of Electrical Power & Energy Systems  (International Journal of Electrical Power & Energy Systems)
巻： 115  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0596B  ISSN： 0142-0615  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,不確実なパラメータを持つ電力系統の過渡安定性を解析した。より正確には,発電機の慣性定数と減衰係数は不確実であり,これらの不確実なパラメータのすべての可能な値に対する平衡状態の安定性をチェックする問題を考慮し,それらのパラメータ値に対する引力領域の交差を推定する。不確かなパラメータに対するポリトピック表現とロバスト制御の分野からの概念を用いて,この問題を解く方法を示した。提示した方法では,不確定パラメータの値がポリトープの頂点に対応するシステムに課せられた制約を持つ二乗計画問題の和を解いた。著者らは,二乗プログラミング問題の合計が実行可能であるならば,著者らの方法がロバスト過渡安定性の解析問題を解決することを証明した。数値例は,著者らの方法がパラメータ不確実性にもかかわらず過渡安定性を正しく解析するが,既存の方法は不確実性のために不正確な解析結果を与えることを実証した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 不確実性 ,  *電力系統 ,  減衰定数 ,  *ロバスト性 ,  平衡状態 ,  *過渡安定度 ,  ロバスト制御
準シソーラス用語： パラメータ不確実性 ,  ポリトープ ,  不確実パラメータ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 電力システム ,  過渡安定性 ,  パラメータ不確実性 ,  二乗プログラミングの和

分類 (1件)： 電力系統一般  (NB02000E)

タイトルに関連する用語 (5件)： プログラミング ,  電力系統 ,  ロバスト ,  過渡安定性 ,  解析