文献
J-GLOBAL ID:201902247643020977   整理番号:19A0280600

早産児敗血症におけるカルシトニンとC反応性蛋白レベル差の診断価値【JST・京大機械翻訳】

Diagnostic value of procalcitonin and C-reactive protein gradient in sepsis of premature infants
著者 (6件):
資料名:
巻: 15  号: 18  ページ: 2725-2728  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3929A  ISSN: 1672-9455  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】早産児敗血症における血清カルシトニン(PCT)とC反応性蛋白質(CRP)の変化の差異を調査する。方法:当院の2016年6月から2017年6月までに収容治療し、かつ臨床に敗血症と診断された25例の早産児を研究対象とし、それと同院で治療を受けた30例の非敗血症早産児の検査結果を比較分析した。初回血液培養時間をd0とし、d-1、d0、d1、d2とd3のPCT、CRP及び白血球(WBC)の検査値及び差異の変化を分析した。結果:敗血症の早産児のPCT、CRPとWBCはd1で上昇し始め、d0は最高値に達し、その後次第に低下し、PCTd0、CRPd0とWBCd0の平均値はそれぞれ12.09ng/mL、48.13mg/L、4.63×109g/Lであった。非敗血症早産児に明らかな変化傾向は見られなかった。敗血症早産児の△PCTd-1-0は10.87(0.16,57.13)で,非敗血症早産児の△PCTd-100.39(0.022.31)より有意に高かった(P<0.05)。早産児敗血症の診断に対して、△PCTd-10の診断価値は△CRPd-10(P<0.05)より明らかに高く、△PCTd-1-0Cut-off値が1.49の時、AUCは0.91、診断特異性は0.96、敏感性は0.73であった。△CRPd-1-0Cut-off値が15.40の時、AUCは0.69であり、早産児敗血症の診断特異性と敏感性がそれぞれ0.86と0.69.92%の敗血症早産児(23例)PCTは治療3日目に正常レベルまで回復した。【結論】△PCTと△CRPは,新生児の細菌感染症の早期診断のための重要な指標である。△PCTは新生児敗血症の診療価値が高く、その変化値が大きいほど、疾患の危険度が高い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
小児科学一般  ,  感染症・寄生虫症の診断  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  小児科の診断 

前のページに戻る